アーカイブ: 2015年12月18日

八幡山の行司引き継ぎ

八幡山では住人の40人程が二つの組に分かれて、一年おきにその歳のお祭りの行事を取り仕切る事になっています。

そのお役を受け持つ人は「行司さん」と呼び、毎年暮れの事始めに、新旧行司さんの引き継ぎが行われます。

行司さんをとりまとめる責任を持つのが「主行司さん」で、来る歳は僕がその大役を預かる事になりました。

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今年の主行司さんの処へ行って、諸々の書類や土蔵の鍵などを確認して預かります。

s-DSC09006  s-DSC09009 s-DSC09008 今年一年間、御苦労様でした。

詳細な申し送り事項の説明を受けてから、無事に引き継ぎは終わり、段ボール4個分を受け取って来ました。

さあ、暮れの三十日には、注連縄交換とお社の掃除をして、元旦の朝10時の拝賀式に備えなくては。

それから、来年のお祭りが滞りなく行えるように、いろいろな準備を少しずつ進めます。