水上隣保館の子供達
10月2日(日)は、OYCが、水上隣保館の子供達27人と、先生6人を招待しての「ヨット体験会」でした。
35年くらい前に、我が家の子供達の衣服が、傷んで無いのにサイズが合わずに着られない事が有ったので、いろいろな施設に声を掛けました。
しかし、どこも口を揃えて「現金は頂戴しますが、衣服は??]との返事でした。
それらの処置に困って居たところ「受け取ります」と言ってくれたのが水上隣保館です。
それから僕は、町内や親戚友人へ、この事を伝えて廻り、皆から衣服を預かっては届けて居ました。
そして、15年くらい前に「ここに居る200人くらいの子供達に、ヨットを体験させてやれないかな」と思い、職員さんと相談をして居るうちにやっと実現。
毎年、中学の1年生、2年生だけを対称に招待することになりました。
でも、僕のmugenだけでは乗せきれないので、4.5艇の僚友の協力を得て6年間続けました。
そんな中、2005年にOYCが発足したので、このイベントはOYCの主催として継続することになりました。
もう、回を重ねること12回で、これまでにヨットに乗せた子供達や先生は450人になります。
毎回、5.6艇のヨットのオーナーが、乗組員と共に協力してくれて、レスキュー用のボートもパトロールを引き受けてくれています。
今年の湖上は「晴天なれど風強し」で、結構なヒール(艇の傾き)の連続で、快適なセーリングができました。
高齢化の進むヨット界に、彼等の中から若い乗り手が来てくれたら嬉しいけど。
以下は、パトーロールボート担当の下栗さんのブログから貰った画像です。
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