新元号が発表になった一時間後に、紫舟さんが描いていました。
僕には、既に3人の大学生の孫が居ますが今年から4人になりました。
でも、その子は住まいが舞鶴なので、京都で一人暮らしをする事になりました。
入学と一人暮らしのお祝いと激励を兼ねて皆が集まって「ことこと」で昼食会です。
「みんな」から、時計や化粧品のプレゼント
定食とか丼を頼んで、サイドメニューはフリーなので、ついつい沢山食べてしまいます。
よく喋るし、よく食べます。
おなかいっぱいで、満足そうなみんな。
このあと、円山公園のしだれ桜を観に行った娘からの画像です。
孫娘には、元気で勉学に勤しんで貰い、人生勉強もたくさん体験して欲しいです。
翌日は、新元号の「令和」が発表になりました。
令和年に、いつでも18をプラスすれば、西暦年が判ると、友人が言ってました。
お能のチケットを頂いて、柄にも無く「能鑑賞」に出掛けました。
京都観世会館は、実に立派な能舞台が有り、荘厳な雰囲気で開演を待ちました。
西王母では、20数人の人の出演で、賑やかな楽しそうな宴を、上品に観せて貰えました。
狂言「棒縛」は、有名な「ぶす」と同じく、主人と使用人との知恵比べを実に軽妙に楽しませてくれました。
太郎冠者と次郎冠者の二人は、実に意気がピッタリ合わせて大ぶりに演じ、台詞もはっきりよーく理解出来ました。
過去に一度観た様な気がしてましたが、その時とは迫力が全く違いました。
仕舞は、単に紋付き袴に扇子だけで地謡に合わせて舞うだけで、僕にはなかなか理解しがたいです。
弱法師も、台詞は難解ながら、何とか内容が判りました。
日頃から、大きな動きのものに慣れて居ると「お能」の静かなテンポについてゆけません。
とはいえ、クラシック音楽と共に、柄にも無く判らないままの鑑賞も楽しい事です。