水口祭り

以前から観たかった水口祭りは、今年も朝から用事が有り、諦めて居たら、夕方に時間が空きました。

 開祖は西暦859年

水口神社へは、JR草津駅から、草津線で貴生川に行き、そこから近江鉄道に乗り換えて一つ目の

「水口城南」下車して、徒歩10分です。

  

可愛い電車   何十年ぶりかで、吉符に鋏を入れて貰いました。

 風情の有る線路

ここにも外国人が来るのかなあ。  

  

先ずは「水口囃子」??がお出迎えです。

  

先ずは本殿へお参り    厳かな造りです   遅咲きの桜が満開

  

境内には、他にも三社が祀られています

 

18時頃、街中を練り歩いた御神輿が戻って来ました。

拝殿の周りには、六十数ヶ町のお偉方らしき人達がずっと、裃で待機していました。

 

拝殿に落ち着いた御神輿。

 十六基の曳き山のうち、毎年四基ずつが交替で出るそうです。

  神官もずっと見守っています

薄暗くなりかけたので、四基とも提灯に灯を入れ始めました。

やはり、提灯の灯りはお祭りらしいです。ここでは、今でもロウソクを使っています。

大きな「やじろべえ」

四基が各町内へ曳かれて帰りますが、やはり回転は大変です。

ジャッキかテコで持ち上げて真ん中に「やじろべえ」を入れて、くるりと回したら

またやじろべえを抜きます。

のんびりとお祭りを楽しんで、駅まで来たら、危ないところでした。

もう少し遅かったら一時間待ち。

駅員さんも居ない寂しい駅で、一人で焼酎を呑んでたかも?


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