mugenから引退

この度、長年乗り親しんだヨット「mugen」から降りました。

僕が退いた後も、若い人達がよりいっそう活躍をして、mugenをもり立ててくれることでしょう。

思えば、45年前、25歳でヨットの共同オーナーになれと誘われてから、長い間ヨットを楽しんで来ました。

僕のヨット人生記録。

堀川セーリングクラブから24フィートの木造艇を買い受けて「飛龍」と命名、8人でスタートしました。

柳が崎ヨットハーバー

昭和50年には、佐島マリーナからのN260に買い換え。「飛龍Ⅱ」のメンバーは7人。

柳が崎ヨットハーバー

昭和54年には、フレンドシップ社から、なかよし295の新艇を購入。「飛龍Ⅲ」のメンバーは6人。

柳が崎ヨットハーバー

昭和58年には、やはりフレンドシップ社から、横山32を新艇で購入。メンバーは5人で「飛龍Ⅳ」

柳が崎ヨットハーバー

昭和60年に、マリンOfficeフジタから、中古艇のN260を購入。メンバーは4人で、ここから「mugen」に艇名変更。

和邇ヨットクラブ

昭和63年には、やはりフジタから、中古のヤマハ24に買い換え。「mugenⅡ」

和邇ヨットクラブ

平成元年に、新艇ヤマハ30SⅡを購入。メンバーは5人で「mugenⅢ」

和邇ヨットクラブ

平成4年に、ヤマハ31Sに買い換え。やはりメンバーは5人で「mugenⅣ」

ヤマハマリーナ

平成7年に、4人のメンバーが引退して、シングルオーナーに。

マリーナ雄琴

平成27年4月、mugenから引退。

長い間ヨットに慣れ親しんで来ましたが、70歳を契機に自分のヨットが無くなりました。

数年の間、散々思い悩みましたがここでやっと決断が出来ました。

自分の艇が無くなってからひと月、以外と冷静です。

これからジワジワと、ヨットへの郷愁がやってくるのかも?

幸いにして、楽しいヨット友人がたくさん居るので、幾らかのセーリングは体験させて貰えそうなのが嬉しいです。

ヨットに乗る機会は極端に減りそうですが、空いた時間を、これまで出来なかった事に振り向けて、まだまだ健康で居られる有り難みを感じたいと思います。

ヨットを通じて、親身なお付き合いを頂いた方々、本当にありがとうございました。

DSCN4060 mugen、ありがとう。

 

 

 


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コメント(2)

  • まーちゃん より:

    お疲れ様です、長いヨット人生ですね。
    いろいろ聞いていましたがここまで詳しくは知らなかったです。
    私も萬木さんに初めてヨットに乗せてもらい楽しさを教えてもらい、
    共同で中古艇を手に入れて20年以上になります。
    その後今まで続いているのは萬木さんのおかげだと思います。
    萬木さんを通じてたくさんの人と知り合う事も出来ました、ありがとうございます。

    これからは気軽に楽しんでください。
    私が知ってるだけでも乗れる船はいっぱいありますね〜。
    特にmugenは萬木さんが作ったチームです、親分いつでも待ってますよ。

  • mugen より:

    まーちゃん、コメントをありがとう。

    初めてmugenに乗りに来てくれた、こたやん、まーちゃん、よこまん達の若か

    ったこと。

    あれからもう23年以上です。

    いろいろと楽しい思いをさせてくれて有り難う。

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