左義長祭り
近江八幡市の、左義長祭りの初日に行ってきました。
16日は、13基の左義長が日牟禮さんの前に勢揃いしてから、街中を練ります。
先ずは本殿に拝礼。金婚式記念に氏子さんが寄贈された金の鳩は4羽居ます。
各町内自慢の左義長が、ズラリと並んで居る様はなかなか壮観です。
どこも、今年の干支の猪をメインにして、賑やかに飾っています。
数ヶ月を費やして、食べ物ばかりで造られるのです。
材料や製作工程などを詳しく解説している町内も有りました。
午後2時、花火の合図で3人の神官が馬に乗って先導、その後を子供達が賑やかに御弊を持って続きます。
続いて13基の左義長が勢いよく担がれて街に繰り出します。
酒の入った担ぎ手は、前後左右にフラフラしながら2時間の市内渡御に出ました。
八幡堀に架かる白雲橋を渡る左義長。
このあと、各左義長の出来上がり具合の審査が有って明日に表彰。
それからは、街中や日牟禮神社参道で左義長のぶつけ合いを続けて、ガタガタにした後、夜には火をつけて祭りの終
わりです。
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