小樽から小浜への回航その4
一晩お世話になった、柏崎マリーナ。
7日は5時30分出港して、ひたすら能登半島の先端に向かいます。
今日も穏やかな海が嬉しい。
レーダーには、右に佐渡島、左前に能登半島が見えます。紫色は雨の処。そろそろ雨から抜ける辺りです。
柏崎を出て、1時間ほど走った頃に「大きなヨット」らしきものを2時方向に発見して、近づくに従って、余りにも
大きいタワーだと判明。
それが、夜のニュースで「メタンハイドレート」の試掘現場と判って、撮影しなかったことが悔やまれます。
その後、能登半島を大きく左旋回して、丁度正午に羽咋市の「滝港マリーナ」に入港。
このマリーナでは、早々と回航艇の事をHPで紹介してくれました。
今回の航海予定は、荒れたときには凪待ちのためマリーナに釘付けになることも計算して、充分余裕の行程が組まれ
ていました。何よりも先ず安全航海との計画だったのです。
この日は、252キロの快走で400リッターの給油。
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