通天閣のビリケンさん

先日「通天閣のビリケンさん」が、5月から新しく入れ替わるとの新聞報道が有りました。

その新しいビリケンさんは、いろいろとお付き合いが多くてよーく知っている「松久琮林佛所」で彫られているとのこと。

何でも知りたがりの「萬寛」としては、とてもじっとしていられなくなり「拝見に行っても良いですか?」「はいどうぞ」

「しめた」とばかりに、孫二人を連れて「松久琮林佛所」へ見学に出かけました。

近々の納入を控えて、最終の仕上げをされている彫り師さんと「ニュービリケンさん」と一緒にパチリ。

いろいなエピソードも聞かせて頂いて「松久琮林佛所」の、秘蔵作品館にも入れて貰いました。

制作過程のこんなのも拝見しました。

この大きさの4倍もの仏像を彫る為に、予め粘土で精巧に試作したものが出来上がったところ。

これから、気の遠くなるような作業が続くそうです。

大先生の女性所長さんからは、写真には入って頂けませんでしたが、終始案内に着いて頂いていろいろなお話を聞かせて貰えました。

松久佳遊所長さんありがとうございました。


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コメント(1)

  • ビリケンさん3代目に…ちょっと派手めでソフト

    通天閣で「幸福の神様」として32年間親しまれてきた2代目のビリケン像が5月23日、新しい像に交代した。3代目はクスノキ材の一木造りで、高さ60センチ、幅38センチ、奥行き41センチ。2代…

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