アーカイブ: 2012年3月15日

孫の玉子焼き

先日、7人の孫のうち、上から三番目の孫、緋彩(ひいろ)が「玉子焼きが出来るよ」と言って、一生懸命頑張って調理してくれました。

なかなか手さばき良く、見事に仕上げました。

3人の子供達が成長する課程にも感じたことですが、子供や孫が、僕の判らないこと、出来ないことを見せつけてくれるたびに、嬉し

い、寂しい思いをしています。

かっては、彼等が僕よりも上回っていることは何も無いと思っていたのに、いつの間にか大きな成長を遂げている事を思い知らさせる

からです。

いつの日か「爺ちゃん大丈夫?」と言われる日が・・・。

 


HOIHOYのお手伝い

僕の同級生6人(全員67才)で仲良く維持しているヨットチーム「HOIHOY」が、平成の大修理を敢行中。

高齢揃いなので、レースやクルージングでも、なかなか大変な様子で、まして大修理は一苦労。

僕も、度々乗せて貰って居るのでお手伝いをと思いながらなかなか時間が取れなかったところ、やっと一日だけ船底塗装をさせて貰

いました。

舵やスタンションの修理や、ウインチの分解掃除の他に、大きな図体の船底磨きと塗装が最も大変です。

喫水線の境界にマスキング。   先ず船台に当たる処をひとつずつ塗装。

3人での作業は順調に進んで、10時頃から始めて15時には完了。

綺麗になりました。

極寒時のサンダー懸けの頃は行かずに、やりがいの有る塗装だけの手伝いで申し訳なかったかな?

18日に再度塗装して、24日はいよいよ進水。またまた良いとこ取りで、進水にも行く予定です。

 

今日、塗装のお手伝いをしている直ぐ横には、モーターボートの「ユキ」が静かに春を待っていました。

友人の○栗さんのボートで、この冬の間に、これも大きなメンテをされたそうです。

「ユキ」は、いつもヨット体験ボランティアで、レスキューを引き受けてくれて受けてくれる、有りがたいボートです。

「なぜなぜ」をしておきました。