アーカイブ: 2024年2月27日

いよいよ畑を返します

岩倉で6年、山科で7年。僕の畑仕事が続きました。

しかし、いよいよそれにも終止符が付きます。

今の畑が閉鎖されるので、2月29日には、畑の整備をして返すことになりました。

近くに代替え畑は有るものの、そろそろ卒業の時期かと。

最後の小松菜を収穫。

 

ブロッコリーも収穫します。

お隣さんのブロッコリーが、元気が良いので貰ってきました。

手入れをしてから、三ヶ月くらいの間、黄色い花を楽しみます。

六年間、お世話になった管理人さん。

元旦の午前中だけ休んで、あとの364日は、欠かさず畑に詰めてくれてました。

なんとまあ、この人からはどれだけ教えて貰ったか!

野菜作りに関して、自分が会得した知識を惜しげもなくたくさん教えてくれたおかげで

立派な野菜が量多く獲れる様になり、大きな勉強が出来ました。

二九日には、最後に草取りをして土を掘り返してから、返します。

 


吹き流し

マリーナ雄琴の、ヨット揚降機前に昨年の夏からこのような吹き流しを掲揚しました。

OYC雄琴ヨットクラブは、マリーナ雄琴内に24時間ライブカメラを4基設置して居ますが

そのうちの一つが、このカメラです。

この角度で24時間、琵琶湖の、マリーナの様子が見られます。

ところが、この前に掲げた吹き流しが酷く傷んでしまいました。

こんなに大きい新旧の違い

そこでOYCでは、再度新規に購入して交換しました。

よく映えています。

これで安心して、マリーナの出入り時に、風の様子を確認する事が出来ます。


カフェアズーラさんへ

マリングッズに溢れたカフェ「アズーラ」さんへ、ヨット仲間と出かけました。

アズーラのマスターと一緒に

40年以上前に開催されたヨットレース「キャビン杯」「サムタイム杯」「アサヒZカップ杯」

の主催者とそれをプロモートされた広告会社の人達と。

今も語り継がれるビッグレースの運営の裏話を沢山聞きました。

店内には、マスターがあちらこちらから集めたマリングッズがいっぱい。

それを知ったヨットマン達が「みんなに見て貰って」と次々に持ち込んだ物も有ります。

 

ウェイクボードとビン玉は僕が持って来ました。

以下のパンフ類も、近いうちに寄贈して、皆さんに楽しんで貰うつもりです。

JSAFの前身、NORCの会員名簿。1982年版。

さくらライオンズヨットレースのパンフ。

クルザーフェステイバルのパンフ。

第一回        第二回。

第三回       第四回

琵琶湖の南湖を、250艇のクルーザーが一斉にスタートしてスピンを展開する様は

もう見られないのかなあ。

アズーラさん、これも近いうちに持参しますからね。


伝統工芸大学

今年も、伝統工芸大学の卒業生の作品展に行って来ました。

  

自在に動く龍の骨            竹細工

 

金属工芸        竹製のギター

 

竹の灯り        竹垣

陶芸                  和紙の人形

 

よくこんなに細やかな絵を!        蒔絵

 

祇園祭の山鉾35基を描いた絵皿。八幡山もちゃんと有りました。

見事な作品ばかり。

この展示はもう、5.6年続けて見に来ていますが、その度に思います。

今の若者は、軽い人ばかりでは無く、なかなか繊細な心の持ち主もたくさん居てくれると

嬉しくなります。

冒頭の「龍」を製作した本人と話すことが出来て、この4月から「宮大工」になるとのことで

これもいい話でした。