アーカイブ: 2019年11月28日

京都岡崎「粟田神社」

京都の東の入り口「粟田口」に位置する「粟田神社」へも、初めてのお参りです。

 

大通りをそれて、綺麗な石畳を楽しみながら歩いて・・・。

  結婚の前撮りらしきカップル

紅葉のトンネルを登った処が本殿です。

  

本殿の周りはまっかっか       平安神宮の大鳥居が真下に

確かに真北を向いてました

こんなに珍しいレンガ積みが    変わった名前の祠

 

鍛冶神社も、粟田さんの境内に有ります。

その昔、この辺りには著名な刀鍛冶が居たそうです。

祇園祭長刀鉾の鉾頭も、ここで鍛えられたとか。


京都岡崎「佛光寺」

いつも車で素通りしながら「いつか、いつか」と思って居た岡崎の「佛光寺」さんへお参り。

  立派な境内です

琵琶湖への往復にここを通過するとき、いつも大勢の人が見えるので一度はお参りをと・・。

この日も大型バス2台が来て、沢山の人を降ろして居ました。

京都には、下京区にも大きな佛光寺さんが有るし、日本全国に同名のお寺は沢山有ります。

どんな関係になっているのかなあ。

  

お寺の歴史を知る桜。樹齢は、ん百年だろうと思われます。

 

何と、ここの石柱は「小川治兵衛さん」が、91年前に寄贈されたものでした。

 


京都岡崎「七宝記念館」

以前から一度覗きたかったものの、いつでも行けると言うことで延び延びになっていましたが

七宝記念館にやっと出掛けました。

  

  

七宝焼きの作品を観るのだと思って居たら、何と記念館そのものも必見に値する物でした。

七宝焼きに生涯を費やした並河氏の住まいと工房が、そのまま記念館になっていたのです。

作品の展示は少なかったので、建物を楽しませて貰いました。

  

玄関       客間        走り(台所)

  広くは無いが、よく整った庭です。

勿論、後の世に公開されるとは予想もせずに造られたのでしょう。

 部屋からこうして庭を楽しんだことでしょう

敷石や瓦も凝っています。

表札を見てびっくり

小川治兵衛と言えば、あの庭師。無隣庵とか円山公園、平安神宮の庭を造った人。

お住まいが記念館のピッタリ西隣です。勿論、この庭も小川治兵衛さんの作でした。

50年前、我が家にやって来た七宝焼き。

このようなのが沢山見られるかと居っていましたが

ここのは「有線七宝」ばかりで、拍子抜けでした。