アーカイブ: 2024年8月25日

オーボエコンサート

友人のお誘いで初めての体験「オーボエ」のコンサートに行って来ました。

交響楽団の中のオーボエは聴いた事が有るももの、オーボエだけなんて?

  会場の存古楼

ピアノとオーボエのナイスコンビでした。演奏もトークも。

会場の「存古楼」は、築100年の貴重な部屋なので、エアコンは無し。

奏者二人は大汗をかきながらの奮闘でした。

我々は、庭から入る涼風が丁度良い具合でした。

静かに落ち着いた2時間を過ごした後は、家内の誕生日ということも有って

河原町へ出て洒落たレストランで食事・・・では無く、珉珉でおなかいっぱい

吞んで食べて祝いました。

これで、とうとう二人とも79歳。

何歳までこうして元気に出掛けられるのかあ。

 会場は、水墨画の大家「橋本関雪」の元住まい。

 

広大な敷地に、住居、庭園、飾り門、茶室、仏堂等を配して

丁度真ん中に大きな画室「存古楼」が。

画室には、池から反射光が入るよう設計され、高窓からは大文字山が見える。

これらが、100年前の建築とはとても思えないくらい手入れが出来て居ます。

  僕の大文字山

仏堂や灯籠など、庭を散策しているととても心が落ち着きます。

  

今日の会場で弾かれたピアノは、大正時代にボーランドから取りよせられたらしい。

これは珍しい半円です。グランドピアノ特有の、くびれた曲線が有りません。

「ザイラー社製」の大変貴重なもので、たぶん調律がとても難しいのでは?

 

敷地内には、素晴らしい近代建築の展示館が。

関雪の作品や、彼に縁の作者の作品が沢山展示されて居ます。

フラッシュ無しで、商業用で無ければ撮影okでした。

 

エピソード

一輪だけの百合が!

松竹梅のCMで、宇野重吉と石原裕次郎が、この石の上で語り合った。


オートパイロット

いつものMATSUSYOUのオーナーが、オートパイロットが欲しいなあと

前から話して居て、やっと中古が一つ手に入ったので、いつもの器用な友人Nさんに

依頼して取り付けて貰いました。

二月前に入手したのは、故障していたが今回のは快調に動く事も彼が確認してくれました。

取り付けも電源配線も、彼の言うとおり手伝っていたら、あれよあれよと思う間に

ドンドン進んでゆきます。

ジー、ジーと音を立てて快調に動いてくれます。

刺すような太陽では有るが、取り付けたオーパイを使いたい一心で、湖上へ。

これで、オーナーが一人でのクルージングも、ビワマス釣りも出港しやすくなります。

琵琶湖大橋付近で、フェールクウクウさんと出合いました。