鞍馬の火祭

一昨年に行った「鞍馬の火祭」は、台風の為に大幅に縮小されたし、昨年はやはり台風で電車と道路が大被害で、お

祭りが中止。昨日はその雪辱に行ってきました。

  案内パンフ

鞍馬駅を出ると、新旧の「鞍馬天狗」がお出迎えです。

祭りの時間中、道路は通行止めなので、鞍馬へは全員電車でしか往き来出来ません。

 ここがお祭りのメインになります

長い間勘違いしていましたが、鞍馬の火祭は「鞍馬寺」では無くて、その境内の「由岐神社」のお祭りなのです。

早めに着いたので、階段と坂道を登って由岐神社へお参り。

 

今年は天候が良いので、二基の御神輿はお出ましです。

 

由岐神社には、樹齢800年もの神木杉が何本も有ります。

  土瓶蒸しも

擁州路さんのお弁当は二段重ねで、いつも豪華です。ビールも美味しい。

6時丁度に「神事触れ」の一行が、由岐神社から出て村内を廻ります。

「神事にまいらっしゃれーーー」

これは、お飾り用の松明

神事触れの声を聞くと、各場所で軒松明が点火されます。

先ずは、子供松明が何本も何本も村々を廻ります。「サイレヤサイリョウ」の大きな声で、御旅所へも行きます。

これは「祭礼や祭礼や」が変化したものらしいです。

  

松明を従えた剣鉾が2本行きます。上の方で「カンカン」と音をたてながら。

 

沢山の松明が一時間以上も集落を巡ったら、いよいよ大松明のお出ましです。

擁州路さんからも、大きいのが1本出ます。

大松明は、独特の歩調を合わせた若者に担がれて村内を廻ります。

御旅所まで往復すると、松明の火が大きく燃え上りそれを鞍馬寺の石段に集まって立てます。

松明の中心部が燃えるまで、彼らは火の粉を浴びながら「サイレヤサイリョウ」

松明の燃え残りは全て一カ所に集めるので、一段と大きな炎が上がります。

大きな炎が下火になると、それまで松明を担いでいた若者全員が御神輿に集まります。

御神輿は、1基ずつ危険な階段を降ろされます。

その時に担い棒の前で、二人の若者が足から大きく持ち上げられて一緒に降ります。

それが「チョッペンの儀」です。成人の祝い事とされているようです。

また、御神輿の後には40人くらいの女性が綱を曳いて、御神輿が降りる速度を抑えます。

この綱を曳くと安産が保証されるとか?

見たところ、もう安産祈願の要らない女性が大勢見えました。

 

 


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