47年ぶりのグァム島その2
グアム二日目は、島内観光。
グァム島は、百年以上前にスペインに統治され、その後アメリカが統治。それから日本が数年間統治した後、またアメリカになりました。
原住民のチャモロ人は、その度に翻弄されたようです。
スペイン橋。 スペインの大砲と監視壕の名残。
松や浜木綿は、誰が統治しようが、今も同じように咲いて居ます。
ココス島まで、30分の航行。YAMAHAの150馬力の2基掛けを、上手に操船する船長。
1945年の終戦を知らずに、28年間ジャングルで隠遁生活をした横井正一さんを記念して造られた公園。
何もかも満たされた我々には、想像もつかない苦労をして生き延びた日本兵は、よーく訓練されてたのだろう。
横井さんに命の水を与えた、第一の瀧、第二の瀧は、今では観光の瀧です。
昼食は、現地の人が準備してくれた鶏のバーベキューとチャーハンの食べ放題。
でも、そんなには食べられない。ビールのバドワイザーは350CCなのに、スーパードライは330CC。
こんなスーパードライも有るのです。いずれも4ドル。
3000人の日本兵が、20000人の米兵と戦った悲劇の戦場。
大きな慰霊塔の傍には、いろいろな部隊からの慰霊碑も建てられていました。合掌。
さあ次は、グアムに来たら必ずみんなが行く、恋人岬です。
恋人岬からみる、タモンビーチ。
1970年 2017年
荒野原だった恋人岬には、沢山の建物が有り、すっかり観光地化されています。
1970年 2017年
この後の岩の上には、こんなに立派な展望台が。
47年前の原っぱは公園に。
13年前に、友人が結婚式を挙げた教会に入ってみたかったが、閉まっていて駄目だった。
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