最近の映画は、どこも一本立ての入れ替え制で、約二時間。
久しぶりの旧作二本立1100円に行って来ました。
数年前に「レッドクリフ」の前編と後編を連続で、六時間観て以来です。
あの時と同じく、昼食のおにぎりとお茶を持参して。
ベトナム・・は、松坂慶子が、わが母・・・は、役所広司が、それぞれ老母の世話に努力奮闘する内容。
超高齢化社会の日本をそのまま表している我が家でも、そろそろ心しておかないと・・。
松坂慶子が、張り切って母を預かったものの余りに大変な世話なので「私が死んじゃうわよ」と言って、母をベッドに縛り付ける。
決して綺麗事では済まされない、現実の苦労が各家庭で続けられている。
金銭、時間、人手、心のどれもが揃わないと、高齢者の世話は出来ないので、なかなか良い解決策は見つからない。
ゆっくり考えよう。