蛍を観に

ヨット仲間「原○さん」の故郷に、蛍見物のスポットがあると聞き、やはりヨット仲間の西川夫妻を誘って米原まで一路80キロ。

西川夫人の運転なので、往路から既に「プシュッ」(こんな作戦を予定したのでは無く)

多賀SAで、意外と美味しかった夕食をすませて、8時頃に第一ポイントの「天の川」へ。

誰も居なくて、我々だけが見物客なのに2.30匹が迎えてくれたので4人で「おーーーっ」

それから、チョーローカルな原○さんの実家の村へ。

御指定のポイントでは観られなかったものの、直ぐ傍の別の場所にはいっぱいの「蛍・蛍・蛍」

ここも、風呂上がりらしき村人が2.3人居ただけの、蛍貸し切り状態。

それから今度は車で10分程の「三島池」に移動。

ここは蛍ガイドにも出て居るところで、さすがに駐車場には車が20台くらい。

蛍ポイントには、かすかなボンボリが有るだけで殆ど真っ暗にしてある。

その闇の中を、下にも上にも右にも左にも無数の蛍が・・・。

特に驚いたのは、何匹もが、15メートルから20メートルくらいの高さまで上がっては降りてを繰り返していること。

手をかざせば、直ぐに停まりに来るが、ビールの息を吹きかけたらまたフワーーッと。

暗いのを幸いに、蛍の求愛と同じく、手を繋いで寄り添うカップルがここにもあすこにも。

帰りもまた、ゆっくりとエルグラに乗せて貰って「極楽極楽」と言いながら自宅まで送って貰った、お爺さんとお婆さんでした。


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