小樽から小浜への回航その1

4月末に「小樽から若狭まで、42フィートクルーザーを回航するので乗らないか?」とのお誘いを貰っ

たので、即座に「行きます」の返事。

RIMG0029いよいよ6月3日の夜11時に、伊丹空港ホテルへ入る。

この2個の荷物は24キロで、翌日のANAで、重量超過と言われました。

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4日の午後小樽マリーナに着いて、諸々の点検開始。

700マイルの航海に必要な準備を、4人で真剣にやりました。

燃料補給をして、タンクには1500リッターを満載。

RIMG0043 4日午前5時45分、いよいよ長い航海の始まり。

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小樽から積丹半島の先端までは、高い波が前から襲いますが、ベネトウ-スィフトトローラー42は

グングン進みます。

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積丹半島の先端をかわすと波は後方になり、荒れていても快適です。みんな余裕の笑顔。

素晴らしい雪景色を楽しみました。

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4日午後3時には、予定通り「江差港」に入港できました。225キロの航海で、400リッターの給油。

江差沖で、土方歳三と榎本武揚の乗った「開陽丸」が沈んだと言う事で記念館が有りました。

RIMG0073 RIMG0076江差でまずは一泊して、5日の朝は6時30分に出港。

全員、まだまだ厚い冬装備です。


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コメント(4)

  • 小西耕司です♪ より:

    カッコいいですね♪!

  • mugen より:

    小西さん、コメントをありがとうございます。
    カッコ良いのは、みせかけだけです。
    ホントは、日本海の荒海が心配で心配で。
    でも、漁師さんの話では「ここしばらくは稀に見る凪」ですって。
    僕は、日頃から良いことばかりしていますからねえ。

  • 松本 より:

    日本海の荒海の経験が聞きたかったのに・・・残念!

  • mugen より:

    松本君、コメントをありがとう。
    日本海の荒海なんて、自分の体験はしたくないです。
    そうか、大変だったねーーーと言ってる方が良いです。

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