小樽から小浜への回航その1
4月末に「小樽から若狭まで、42フィートクルーザーを回航するので乗らないか?」とのお誘いを貰っ
たので、即座に「行きます」の返事。
この2個の荷物は24キロで、翌日のANAで、重量超過と言われました。
4日の午後小樽マリーナに着いて、諸々の点検開始。
700マイルの航海に必要な準備を、4人で真剣にやりました。
燃料補給をして、タンクには1500リッターを満載。
小樽から積丹半島の先端までは、高い波が前から襲いますが、ベネトウ-スィフトトローラー42は
グングン進みます。
積丹半島の先端をかわすと波は後方になり、荒れていても快適です。みんな余裕の笑顔。
素晴らしい雪景色を楽しみました。
4日午後3時には、予定通り「江差港」に入港できました。225キロの航海で、400リッターの給油。
江差沖で、土方歳三と榎本武揚の乗った「開陽丸」が沈んだと言う事で記念館が有りました。
全員、まだまだ厚い冬装備です。
カッコいいですね♪!
小西さん、コメントをありがとうございます。
カッコ良いのは、みせかけだけです。
ホントは、日本海の荒海が心配で心配で。
でも、漁師さんの話では「ここしばらくは稀に見る凪」ですって。
僕は、日頃から良いことばかりしていますからねえ。
日本海の荒海の経験が聞きたかったのに・・・残念!
松本君、コメントをありがとう。
日本海の荒海なんて、自分の体験はしたくないです。
そうか、大変だったねーーーと言ってる方が良いです。