八幡山の始まり

21日は、八幡山の山建て。(お山を飾ったり、会所飾りをすることを山建てと呼びます)

朝8時30分から、大勢の町内会のひと、町外協力者が集まって

お昼頃には飾り終えました。

3時からは、みなさん正装で八坂神社から神官をお迎えして「清祓いの儀」

これでいよいよお祭りが始まります。

 宵山は、お山に駒形提灯。

各お家の前は提灯にロウソクの灯を入れます。

こうして21日、22日、23日の宵山で、大勢の参拝客をお迎えします。

毎年23日には、行者さんが、巡行の安康を祈念して読経を。

この行者さん方々は、巡行当日には「役行者山」に追随して共に巡行されます。

そして、23日の最後の宵山には、各山鉾の囃子方が「日和神楽」の

お囃子をしながら御旅所までを往復されます。

その一行が通過されたら、八幡山の灯を落とします。

 


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