先日の鏡山歩きから降りて来ると、すぐ前に「鏡神社」が有りました。
義経が頼朝の手勢から逃れて奥州へ逃げ延びる途中、この鏡神社で元服式をしたらしい。
鏡神社の重要文化財の石灯籠二基は、お山の登り口に有りました。
なかなかスマートな灯籠です。
重文が、こんなに簡単な保存で良いのかなあ?
義経は、この池の水で剃刀を使い前髪を落としたそうです。
そして、この木に烏帽子を懸けてから本殿にお参りしましたが、その木は、今は枯れて幹だけが残って居ました。
こんなに、重いエピソードが、こんな処に有ったとは!
日本中の隅々を巡れば、こういう楽しいことにいっぱい出逢えそうです。
境内には「八幡神社」が。
これは是非とも、お参りしておかなくては。
トラックバックURL