先日、大文字の送り火を御所の中で見てからの帰り、御所の石垣をゆっくり見ることになりました。
周囲4キロの京都御所の周りに、ビッシリと積み上げられた石積みの見事なこと。
やはり坂本の「穴太衆」の仕事だろうか?
バラバラの大きさの石を実に上手く組み合わせて、最後の天石の高さだけはキチッと合わせて有ります。
費用と日数はどれくらい掛かったのか不明ですが、天皇のお住まいだから、そんなことは計算もせずに
費用は使い放題だったのかと?
よーく考えれば、この石垣よりも<御所内に有る二十数棟の建築の方がもっと費用と日数を要しています。
18年前に完成した「京都迎賓館」も、凄い建築を施しています。
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