東本願寺
親鸞聖人の御命日のお勤め「報恩講」の最終日に東本願寺へお参りしました。
我が家は、真宗大谷派と言う事も有り、報恩講でも有り、平成の大改修が終わった事も有り、是非ともお参りしなくてはと・・。
先ずは、新装なった御影堂門をくぐります。京都タワーがすぐ向こうに。
浅草寺の屋根越しにも、スカイツリーが見えていました。
御影堂の真ん前に有るから、御影堂門。本願寺さんでは、ごえいどうと読まれますが、薬師寺では、みえいどうと呼ばれます。
すぐ傍には、一番早く快走が完成した、阿弥陀堂。今日は拝観出来ませんでした。
これが御影堂。柱は勿論、床板も階段も驚くような厚い、太い木材が使われています。
四度の大火で焼けたものの、200年前に再建された、信仰心の象徴です。
建築時に使用された「ソリ」や、信者の髪の毛を繋いだ綱も展示されて居ます。
数年もかかった阿弥陀堂、御影堂、御影堂門の大改装は年内に完成して、来春には、大々的な落慶法要が営まれるそうです。
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