阿波踊りヨットレースその1
今年も「POCOA POCOさん」に便乗して「阿波踊りヨットレース」に参加してきました。
今年は、運営本部でトラブルが有ったようですが、無事に開催されて、40艇の200人ほどが楽しませて貰いました。
僕は平成15年に初参加して以来、もう6.7回になります。
12日の24時に、7人で新西を出港して、どしゃ降りの大阪湾を5.5ノットで南下。視界が悪いので、大きな本船には充分に警戒です。
まだ両色灯が点いている午前5時半頃に、やっと小降りになりました。
12時間の航行で、POCOA POCOはやっと徳島入港です。
このマリーナは、茶色の大きな県庁の前に有るので「ケンチョピアマリーナ」
いつものとうり「笹丸」の隣に繋がせて貰いました。
昨年の57艇から、少し減ったものの、前夜祭は食べ物、飲物がふんだんに有り、バンド演奏と阿波踊りも楽しめました。
運営側の、力の入れ方が大きく感じられます。
レースの前夜祭の後は、阿波踊り演舞場のS席2000円で、2時間の踊り見物です。
相変わらず、実に賑やかでウキウキさせてくれる踊り子の皆さんです。
「1かけ2かけ3かけて、4かけた踊りはやめられぬ。5かけ6かけ7かけて、8っぱり踊りはやめられぬ。ヤットサーヤッ
トサー」
でもどうやら、彼らが楽しんで居るのを我々が見てあげているような感じで、観覧料は要らないのではと思うくらいです。
有料の演舞場の外は、道路のあちこちで繰り広げられる「道路パフォーマンス」
大通りを埋め尽くした踊り子と観衆が、身近に溶け込んでいます。
ちょっとルールを外れた自由な踊りは、観る者を余計に楽しませてくれます。
ビール片手にこんなを観ていたら、とうとう午前様。明日は早くから阿波踊りレースだから、そろそろこのへんで・・。
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