アーカイブ: 2015年8月17日

阿波踊りヨットレースその1

今年も「POCOA POCOさん」に便乗して「阿波踊りヨットレース」に参加してきました。

今年は、運営本部でトラブルが有ったようですが、無事に開催されて、40艇の200人ほどが楽しませて貰いました。

僕は平成15年に初参加して以来、もう6.7回になります。

DSCN5840  DSCN5848 DSCN5844 正面の山と山の隙間が、友が島水道。

12日の24時に、7人で新西を出港して、どしゃ降りの大阪湾を5.5ノットで南下。視界が悪いので、大きな本船には充分に警戒です。

まだ両色灯が点いている午前5時半頃に、やっと小降りになりました。

DSCN5854 DSCN5862 DSCN5863笹丸の父子お二人に迎えられて・・。

12時間の航行で、POCOA POCOはやっと徳島入港です。

このマリーナは、茶色の大きな県庁の前に有るので「ケンチョピアマリーナ」

いつものとうり「笹丸」の隣に繋がせて貰いました。

DSCN5858 DSCN5861   レース前夜祭

昨年の57艇から、少し減ったものの、前夜祭は食べ物、飲物がふんだんに有り、バンド演奏と阿波踊りも楽しめました。

運営側の、力の入れ方が大きく感じられます。

DSCN5873 DSCN5874

レースの前夜祭の後は、阿波踊り演舞場のS席2000円で、2時間の踊り見物です。

相変わらず、実に賑やかでウキウキさせてくれる踊り子の皆さんです。

「1かけ2かけ3かけて、4かけた踊りはやめられぬ。5かけ6かけ7かけて、8っぱり踊りはやめられぬ。ヤットサーヤッ

トサー」

でもどうやら、彼らが楽しんで居るのを我々が見てあげているような感じで、観覧料は要らないのではと思うくらいです。

DSCN5908 DSCN5915 DSCN5907 ビールと焼き鳥を持った美人踊り子

有料の演舞場の外は、道路のあちこちで繰り広げられる「道路パフォーマンス」

大通りを埋め尽くした踊り子と観衆が、身近に溶け込んでいます。

ちょっとルールを外れた自由な踊りは、観る者を余計に楽しませてくれます。

ビール片手にこんなを観ていたら、とうとう午前様。明日は早くから阿波踊りレースだから、そろそろこのへんで・・。