21日に、八坂神社から神官をお迎えして「清祓いの儀」を終えて、町内の皆さんで恒例の記念撮影。
3日間の宵山を無事に過ごして、24日はいよいよ八幡山の巡行です。
朝7時から、町内全員の人が揃ってお山の飾り付け。
八幡山では、第一装の懸装品が2種類有るので、今年は「麒麟の胴懸け」を使います。
来年は「龍の胴懸け」です。
やっと飾り終えたら、すぐ裃に着替えて、巡行の出発。今年の八幡山は、先頭から4番目。
8時30分に町内を一巡してから、御池通りに行くと、10基の山鉾が勢揃いしてから、御池通り、河原町通り、四条通りを
通って新町通へ。沿道は、どこも凄い人並みでした。
猛暑の中の巡行なので、皆さんは何度も水分を補給しながら、元気にお供しました。
町会所に戻って、最後の「山回し」みんな、よく頑張ってくれました。
町内へ帰還したのは12時30分くらいですが、缶ビール1本空けてから、すぐにお山の解体です。
街中の「厄」をお山に集めて来たので、早くお山を解体して「厄」の行き場を無くすのだそうです。
後は、翌25日に全ての大事な懸装品を土蔵に納めて、今年のお祭りの終了です。
最近、八幡山町内に越して来られた朝日新聞の記者さんに、今年初めてピッタリ貼り付いてお手伝いして貰いました。
その体験記が記事になり、八幡山のお祭り行事が7月26日の朝刊に、詳しく紹介されました。
ハーバーのあちこちで、前夜祭で呑みすぎたとの声が聞こえていますが、みんな元気に出港。
WAYAも、12人揃って意気揚々と出港して、マリノアで待っていてくれるタモリさんに挨拶です。
9時30分に、エントリーNO.1の艇から順序良く並んでタモリさんの前を通過。
WAYAは、おさむちゃんのリードで一斉に「オーーーッ」のコール。
本部艇はカタマラン。ライジャケ着用のフラッグが! 住吉さん、金比羅さん、海軍、ロータリークラブの旗が揚がる艇。
良い風に恵まれて、WAYAはよく走ります。
ビールは山ほど積んでます。スピンワークは久しぶりのKさん。
無事に、好位置でゴールして盛り上がるWAYAチーム12名。
表彰式は、炎天下で!!でも、牛丼やカレーと、勿論ビール。
新幹線の時刻が迫ったので、成績を聞かずに「福岡市立ヨットハーバー」を後にしました。
全ての準備をして、我々を迎えてくれたMさんと仲間達、本当にありがとうございました。
実に楽しい二日間でした。
8月末のハウステンボスレースでも、またまたお邪魔致しますので、よろしくお願いします。
後日調べた成績では、WAYAがBクラスの優勝!!!
でも集計ミスで、正しくは「Fクラスの3位」で、総合では32位。見事な成績でした。
タモリカップレース博多は、一昨年初めて開催されましたが、その年は大荒れで中止。昨年は、台風で一週間延期。
三回目の今年は、見事な好天で無事開催されました。
僕も昨年はエントリーしたものの、延期で仕方なく諦めていましたが、今年は琵琶湖の仲間5人で遠征。
旧友のMさんは「WAYA」艇を、唐津から5.6時間掛けて回航して、我々を待っていてくれました。
今年は115艇のエントリーで、100艇超えのレース参加は、久しぶりです。
17時頃に、猛暑の福岡ヨットハーバーに着くと「WAYA」では既に7人の仲間や、僚友艇の人達が酒盛り。
そこへ我々5人が加わってまたまた賑やかな宴会です。明日は、この12人で走らせます。
綺麗な夕陽が沈む頃、19時から前夜祭の開会。1800人の大パーティーです。
タモリさんの挨拶から始まって、大乾杯の後は、呑んで食べての連続。
かって経験したことがないくらいに、飲物食べ物が溢れていて、運営側の準備万端が嬉しいです。でも、多すぎて勿体ないことをしました。
可愛いコンパニオンガールも あれっ、見たことの有る人が
ステージ横には、GTRが。レースの賞品では?と思ったけど、1800万とかで、そんな筈は有りません。
21時頃、まだまだ会場は賑やかでしたが、高齢者揃いの我々は、ここらで退散。明日に備えて、ホテルに向かいました。