日野祭りその2
11時30分に、渡御が始まりました。
大榊、太刀、唐櫃、神馬に続いて、御神輿が3基御旅所に向かって出発します。
神殿を出るとすぐに難関の「石の太鼓橋」担ぎ手は、苦戦します。
街中を2キロ巡行して、御旅所に着いた行列は、様々神事を行います。
神事を終えて、いよいよお宮へ還幸です。
白い御幣で飾られた「神子」3人を先頭に、お宮へ戻ります。
「神子」は、氏子から選ばれた神のお使いで、お祭りの主役です。
このお祭りを見る為に、沿道の家々には「桟敷窓」と言われる、年に一度しか使わない設備が有ります。
これらが「桟敷窓」豪商の多いこの街では、こんな贅沢が有りました。
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