アーカイブ: 2022年6月

いよいよお祭りの始まり

3年ぶりに祇園祭が、本来のまま行える事になりました。

八幡山でも、4月から少しずつ準備を始めましたが、この度行司会議を催しました。

行司と言うのは、その歳の八幡山の神事、行事を全て取り仕切る担当の人達です。

僕は今年、八幡山の主行司を受けて居るので、行司の皆さんに詳しい説明をして、協力を依頼しました。

内では狭くて「密」になるので、町内の広いお宅をお借りしての会議です。

これから何回も何回も、様々な作業や拝礼が有るのでそれらの確認と役割分担を決めました。

例年通りのお祭りとは言え、コロナの為にやむなく変更や中止を余儀なくさせられる事も多々有ります。

しかしまあ、何とか宵山飾りと、山鉾巡行が出来るのは嬉しい事です。

行司のみなさん、よろしくお願い致します。


第31回敦賀カップヨットレース

敦賀カップヨットレースに参加してきました。

昨年は早朝から車で出掛けましたが、朝に弱い僕は今年はJRで、前夜入りしました。

東横インは割引きが付いて4800円。足も、新快速で敦賀まで1650円。

レースに同乗の皆さんとも、前夜祭の宴会が出来ました。

 

吞みすぎないように・・・。  オコゼの揚げ物と刺し身

流石に敦賀です。極普通の居酒屋なのに、出て来る魚介はとても新鮮で美味しい。

ビールと焼酎が進みます。   敦賀名物「屋台ラーメン通り」へも散策

  艇長会議

ファースト ハーバーでは、着々と各艇がレースの準備をしています。

 あさごはんの乗員

9時30分のスタート頃から吹き始めて、10時頃にはもう「ゴーゴー」と吹いて翻弄されました。

「あさごはん」艇は6人で、琵琶湖からのゲスト我々は4人。

10人で、タック、タックの繰り返しで1時間半頑張って上まーくを回航。

スプレーも浴びっぱなしです。

回航後は、追っ手になり快調にぶっ飛ばして30分でゴール。

艇速、9.3knotも体験出来ました。

 

本部艇から貰った画像の中から。

 あさごはんの

走ジェネーカー展開    ジェネーカー収納

本部艇さん、たくさん撮ってくれてました。

1艇だけリタイア

よくまああの風の中を、皆さん無事故で完走しました。

オーナーさんとクルー一人は、すぐさま小浜まで帰り回航に出港されたけど「荒れて居てとても帰れない」

と言って、また敦賀に戻られました。

また後日に改めて回航されるそうで、気の毒に・・。


新西宮ヨットハーバー

先日、ドライブの途中で新西宮ヨットハ立ち寄って、立ち寄ってヨットを見ていたら

クラシックカーの展示をしていました。

個人の持ち主がそれぞれ自慢のカーを持ち込んでお披露目していました。

CHRISTINA ROSSETTIさん

50フィートの豪華艇は輝いています。

とても不便そうな車。これがまたマニアにとってはたまらんのでしょうね。

 


祇園祭長刀鉾のお稚児さん

今年は、3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行が行われます。

33基の山鉾に加えて、ことしから190年ぶりに「鷹山さん」がされて、

17日に前祭23基、24日に後祭11基に別れて、都大路を進みます。

前祭の先頭をゆく「長刀鉾」だけが乗せるお稚児さんの3人の発表が有りました。

久しぶりと言う事と、日曜日だと言うことで、空前の人出が有るのでは?と楽しみと心配が有りますが

とにかく、無事にお祭りを挙行したいと思って、八幡山てせも様々な準備を行って居ます。


トウモロコシの植えつけ

先日、全ての玉ねぎを収穫した跡に、肥料と腐葉土を入れて耕作しておいたのでいよいよトウモロコシの植え付けです。

  別に育てていた苗22本

マルチを張って。22個の穴を開けます。

それぞれの穴に根切り虫除けの「オルトラン」を入れてから、苗を植えてゆきます。

そして、タップリの水を注いで今日は終わり。

 トマトは、順調に伸びて花も咲かせています。

葉っぱに元気が無いので、苦土石灰を撒いておきました。

 

もうすでに、何個か出来て居ます。

  

キュウリも、蔓がドンドン上に伸びて、花がいつぱい。

  

もう、ずいぶん大きなキュウリになっています。

茄子はまだまだのようです。

この夏も、水やりと収穫で忙しくなりそうです。


七条大橋を綺麗する会

毎月七日は、七条大橋をキレイにする会の活動日です。

久しぶりに参加してきました。

朝9時から、9時50分まで35人の人達が、七条大橋を中心とした付近を大掃除します。

 

僕も、箒2本、ちりとり、ビニール袋を持って出掛けました。

名前も知らない人達と、一生懸命お掃除です。

 


ビワマスがひとつ

4日の土曜日。MATSUSYOUでビワマス釣りに出掛けました。

HAWK WINDさんは4時から、mugenは6時半から出港しているのに、我々は8時30分出港。

意気込みで負けて居るけど、朝に弱い僕は仕方無い。

出港して漁場に向かう頃は静かな湖面も、次第に荒れて来ました。

竿を出す頃には結構揺られてたけど、頑張らなくては。

その後、お昼頃には少し穏やかになったが、それも一時間くらいでまたまた荒れ模様。

いつものように、電動リールと手巻きリールをひとつずつ流します。

 

昼過ぎにやっと来ました、48センチが。やはりよく引きます。舟が揺れるので取り込みに苦労しました。

ビワマスの為に落水なんかしたら大変です。

帰途は、後からの風と波に押されて早いけど、とにかく前後左右に揺られつづけでした。

ハスが3匹来たので、塩焼き用に持ち帰りました。

でも、とうとう3時30分の納竿までにはこのひとつだけ。

6月30日の漁期間終了まで、もう少し頑張りたいなあ。

 

 


大津港レースはファーストホーム

今日は大津港レースで、オーナー4人のところへ5人が駆けつけて9人で走りました。

例によって「HOI HOY」は、大津港ではいつもレーティングが一番高いので

ファーストホームは必ず獲らなければとのプレッシャーを感じながらのセーリングです。

早くから全員勢揃って、モーニングコーヒーを吞んでからのスタートです。

本部艇ギリギリの一番上から、ホーンの5秒後にLINEを切る、ジャストスタートでした。

 この風で何で沈?

超微風で、しかも吹いたり止まったりの難しい風の中、終始トップを快走するHOI HOY

 ポールはもうこれ以上下げられないくらい下です

スピンも早い展開で、細やかなトリムを続けます。

スキッパーとランナーマン

スピンジャイブを3回して、ゴールにアプローチです。

気持ちの良いファーストホームのゴールホーンです。「本部艇、有り難う」

レーティングの低い艇に迫られて居たので、果たしてどうなるかとヒヤヒヤしながら待った成績は

ファーストホームで修正も優勝。HOI HOYは完勝です。

祝勝昼食会は、あたか飯店でのんびりと。


北湖クルージング番外

今回のクルージングで、二日目の昼食を摂ったのが尾上漁港の「舟倉」さん。

過去に何度か宿泊を予約したものの、コロナ等で2回キャンセルして居るので

昼食だけでも予約しました。それが予想外に良かったので、番外でまとめます。

 舟倉さんの玄関

9時30分に長浜を出港して、直行すれば一時間半なので、途中でセーリングしたり

ビワマスつりをしたりして12時過ぎに尾上漁港に着きました。

 30センチ物は塩焼き

頼んでおいたビワマスが出ました。お刺身と塩焼き。

この二つともが、日頃自分の釣ったビワマスとは全く味が違うのです。

やはりプロはプロです。同じ琵琶湖で釣って居るのに、調理の仕方でこんなにも違うのかと全員が感嘆です。

僕のビワマスをいつも食べて居るみんなが、口を揃えて「萬木のとは全然味が違う」

  お膳にはこんな敷物が。部屋から見えるそのままの景色です。

鮎の天麩羅、子持ち鮒の煮付け。これもよく煮て有ってサイコー。

  

爽やかな琵琶湖からの風を受けて、上手い魚に上手いビール。

尾上漁港の全景(左下の白い建物が舟倉)

舟倉の親爺さんと息子さん。御馳走様でした。(こんなパンフに登場しています。)

珍しい、赤い鮒、ドイツ鯉が水槽に居ました。

満足して皆は、また舟倉の息子さんにHOI HOYまで送って貰って乗船です。

 

次の宿、今津漁港までは、直行なら二時間なので、またまたセーリングしたりビワマス釣りをしながら

竹生島をかすめて、のんびりクルージングです。


北湖クルージングその2

長浜のホテルから琵琶湖を望む。今日も晴れて風はそよそよ。

 

ロイヤルホテル    ヨットハーバー    うみのこの隣にマストが見える

HOI HOYはあと二日。

長浜城にさよならして出港です。ポコは、大津港に帰ります。

 オーナーズチェアは快適

長浜を後にしてセーリングで、まだ北へ

 

誰かがビワマスをやってるから、僕も流したが来たのは「ケタハス」だけでした

観光船はに凄い人が

竹生島をぐるりと一回りしてから今津港に向かいました。

今津ではまた、のんびりとホテルに入り、夕食は中華料理。よく食べます。

夕食の「げんぞう」          ホテルの朝食

若い頃のクルージングは、必ずヨット内泊まりで、食事も自分達で調理でしたがこの歳になると、こんな事になります。

三日目は、一日を掛けて大津港まで帰るだけ。ゆっくりの出港です。

大雨の予報が外れて、晴れ晴れの中を帆走と機走で南へ南へ。

昼食はまた、冷え冷えのソーメンを楽しみました。

琵琶湖大橋辺りまで戻ると見慣れたヨットがチラチラと見えます。

MICHIGANが見えたら「帰ってきたなあ」の気分が。

良く吞んで、よく食べて楽しんだ三日間のクルージングは、無事に終えました。

HOI HOYのみんな、同行のみんな有り難う。


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