暮れになると

八幡山を擁する我が町内では、祇園祭の八坂神社の氏子として例年歳の暮れに「朮木」(おけらぎ)

を皆さんに配布します。

その朮木にそれぞれが名前と年齢を書いて願い事をしたためて、心持ちを添えて献納します。

これが、大晦日の「をけら参り」のかがり火に使われるのです。

 

それとともに「人形」(ひとがた)にも名前と年齢を書いて、気になる身体の一部を撫ででから

これも献納します。

来年は、煩わしいコロナから脱却出来る様に、祇園祭が例年通り執り行えますように。


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