アーカイブ: 2016年11月23日

ルイビトンカップ観戦記その2

初日の練習日の夕方の様子の追加。

RIMG2410 RIMG2416 RIMG2424

福岡タワー、ヒルトンホテルの前で滑空するレース艇。

夕方4時頃には、次々に小戸ヨットハーバーに帰ってきます。

RIMG2420  RIMG2432 白いのはスタートマーク。赤青は、回航マーク。

ヨットの化け物を曳航するボートは、450馬力。

RIMG2435 RIMG2437

夜は、中州の居酒屋で観戦仲間が20数人で宴会。

RIMG2440 RIMG2447 お店の中に海が。

ブルース御夫妻も一緒なので、英会話の練習になりました。

ブルースさんは「今日も青い海」という本を出版されて居て、今では稀少本となりプレミアが付いています。


船台修理

勤労感謝の日、いつも乗せて貰う友人のヨット「MATSUSYOU」の船台を修理に。

RIMG2543 RIMG2544 RIMG2545

バウ側は最近の修理で当分大丈夫そうなので触らず。古くなったスターン側の貼り物を剥がします。

水分を含んで、一部柔らかくなった部分の有る木部が見えたが、まずはこのまま使用。

黒いゴムの上に、風呂マットを着けて、その上から緑の絨毯を貼りつけます。

co1necuqDMBBxKn1479892565_1479892622 (1) RIMG2550

仲間が駆けつけて、手伝ってくれました。無事に完成。

 


ルイビトンカップ観戦記その1

アメリカスカップの予選ラウンドのルイビトンカップ第9戦が、日本で博多で行われるなんて次回はいつになるか判ら

ないくらい貴重なチャンスに、唐津のヨットオーナーから「数人なら空いてるから観戦をどうぞ」

はるかで関空に3300円で行き、ピーチに乗って博多までが4000円。何か、計算が合わないような?

src_46402571 ピーチのCAは、ピーチ色の髪でした。

RIMG2363 RIMG2364 RIMG2365 白い2階建てが別荘。

福岡空港から、唐津に有るオーナーさんの別荘に到着。

辺りを散策しているうちに、秋の陽はすぐに落ちて夕食の時間。

RIMG2368 RIMG2373 RIMG2374

オーナーさんが、前日に浜で釣ったというヒラメを、刺身、煮付け、焼き物で出して貰って、赤霧島焼酎はドンドン進

みます。

RIMG2375 RIMG2377

仕上げは自家製ちゃんぽん。そして、囲炉裏を前に深夜まで酒盛り。

囲炉裏の自在鉤はターンバックルとアンカー、灰の海にはヨットが。

RIMG2378 RIMG2381 別荘から徒歩8分でヨットへ。

6時15分。      6時45分。

翌朝は、早くから出港。

RIMG2384 RIMG2385 RIMG2387

6時50分に唐津の湊港を出港して、30分もすると日の出。

回航途中で、大きな鳥山に遭遇。大急ぎで魚探を見たら、沢山の魚が写って居ました。

仕掛けを流せば良かった。

穏やかな玄海灘のおかげで、4時間少しで博多の小戸ヨットハーバーに到着。

オーナーさんは、ここの係留許可を確保していました。

RIMG2396 RIMG2399 RIMG2397

ルイビトンカップのメインハーバーの小戸は、レースムード満々です。

待って居たブルースさん、アリーンさん御夫妻や、数人の人を乗せてから沖へ出ます。

このお二人は、10年以上前からデカイトリマランで世界の海を航行中。

オーナーさんの友人です。英会話の練習をさせて貰えました。

今日は、レースの練習日。

RIMG2403 RIMG2404

海上からの観戦艇には、このような案内が来ていました。

こんなマークが、次々に何個も運ばれます。

RIMG2410 RIMG2391 チームオラクルのオーナーさんのメールがヨットも観戦。

5knotほどの微風なので、フォイリングまでは出来ないまでも、我々ヨットマンからすれば「こんな風で何であんなに

に速く走るの?」と思うくらい、素晴らしい走りをします。

練習日を終えた艇は、小戸ヨットハーバーに戻ります。

こんなに近くで見られるとは予想しませんでした。

この夜は、観戦仲間が20数名集まって大宴会をしたことは当然です。