アーカイブ: 2015年4月

あべのハルカス

オープンしてから、もう一年が過ぎた「あべのハルカス」へ、やっと行けました。

DSCN4352 DSCN4353 DSCN4355 これから登る「あべのハルカス」

天王寺駅前の大きな交差点の歩道橋から南北を臨みます。

DSCN4351 DSCN4358 DSCN4357

寒い雨の日、狙ったとおりチケット売り場もエレベーターもガラガラ。

DSCN4360 DSCN4362  DSCN4367 地上300メートル、飛行機からのような眺めは素晴らしい。

北方向            天王寺公園             南西方向

DSCN4368 DSCN4371 DSCN4375 夜の通天閣

南東方向            東方向

DSCN4356 DSCN4363 DSCN4378 トイレからも見えます

綺麗な中庭               中庭からも下界の景色が

もの凄い費用を掛けて出来た「ハルカス」も、展望だけが順調で、肝心の近鉄百貨店の売り上げは低迷とか?

そういえば自分たちも、展望台の一人1500円は遣ったけど、買い物無しで帰りました。

 


ル・ベルベッツのコンサート

コンサートホールの「ル・ベルベッツコンサート」に行ってきました。

IMG_20150413_0004

若い男性5人の、パワー溢れる歌声には驚かされました。

休憩を挟んで、前後1時間ずつ、思い切り歌い込んでくれました。

今流行の、賑やかな衣装とか、派手な踊りは無くて、実に穏やかに立ちます。

オーソレミオ、カチューシャ、ゴッドファーザー、ハレルヤ、ゴラナダ、トレアドル、乾杯の歌(椿姫)など、覚えきれないくらい沢山の曲を力一杯に聴かせてくれました。

それらの半分くらいは、マイク無しのままで、ホール全体に聴かせますから凄い。

ただ、サービスの為とは言え、度々客席を廻って握手しまくるのは見たく無かったです。

また終演後、CDを買った人とだけハイタッチしますと言うのも、ちょっと軽いような。

 


造幣局の通り抜け

雨で寒いから、空いているかと思って、100年以上続いて居るという「造幣局の櫻の通り抜け」にでかけました。

DSCN4346 DSCN4344  DSCN4330 約1キロの櫻街道は、八重桜が満開です。

造幣局の正門         明治天皇も来られたことが

DSCN4329  DSCN4334 DSCN4335

DSCN4338 DSCN4339 DSCN4341   とにかく、櫻、櫻、櫻です。

一枚くらい、櫻をバックに撮したかったのですが、廻りのどの人も外国語。とうとう頼めませんでした。。

1429073202172 仕方なく自撮り

DSCN4331 櫻を撮す、うば桜

DSCN4379 やはりお土産は「造幣せんべい」

DSCN4347 DSCN4348 DSCN4350

造幣局横の流れでは、水陸両用バスが、水上バスと一緒に航行していました。

DSCN4327 DSCN4326

天満橋付近も、綺麗な景色です。


フェリー九州航路

5daysアートチャレンジの、第3日目。今日は、九州行きのフェリーのお話です。

昭和45年に、父と二人で呉服卸業を始めて以来45年、九州のお得意先が多かったので、出張は殆どフェリーを使っています。

関西からは、神戸や大阪から「関西汽船」「名門大洋」「阪九」「マリンエキスプレス」が九州に運航していますので、いろいろと乗り分けています。

時代の変遷で、出港場所や入港場所が度々変更されましたし、就航する船もずいぶんと立派に綺麗になっています。

ね ひ 大阪南港の関西汽船、さんふらわあ乗り場。コスモタワーの前から出港です。

あ6

フェリーのスタッフが、紙テープでお見送りしてくれる時も。

え あ5

つ そ ガレージは、3階、4階、5階に別れて居るので、乗用車100台、トラック200台が乗せられます。

船内ガレージへは、出港後は入れないのでしっかりロックして、荷物を持って客室に上がります。

お あ3

だいぶん前は、二等の大部屋に入っていましたが、歳を取るとついつい贅沢になり、最近は2500円ほど払ってこんな部屋に。

個室だから、食堂へは行かずに持ち込んだ好きな弁当をこの部屋でテレビを見ながら摂ります。

洗面所も有って快適そのもの。お風呂は、二つ有る大浴場でゆったり。

バーの有りますが、ここでひとりチビリチビリが一番です。

わ る かこれはスラスターと言って、離岸着岸などの時に、横移動するためのスクリューです。

フェリーのスクリューと舵はこんなに大きい。

せ ん

使うことになって欲しく無い「レスキューボート」

よ あ2 あ1何百回くぐったか数えきれません。

関門海峡大橋。                明石海峡大橋。

ら な と      いろいろなイベントのサービスもよく行われて居ます。これは風船ショ-。

フェリーの中では、皆さは実に楽しく寛いでいますが、出張の身ではそうもゆかず。

ち  ぬ  り

春には、お雛様を飾ったり、くまもん部屋や、ピカチュー部屋を見せて貰えたときも有りました。

す    も

北九州市の皿倉山。さすがに九州、フェニックスをよく見ます。

ほ     に   た 九州とは言え、結構気温は低くて、何度か「雹」に降られた時も有ります。

営業の合間に、松本清張記念館や小倉城へ。これも、出張の楽しみのひとつです。

この45年間で、軽く1100回くらいはフェリーのお世話になって、九州出張をこなしてきました。

これからあと何年間九州へ出かけられるか?まだまだ当分は、フェリーの船旅を楽しみたいと思います。

この秋からは、名門大洋フェリーで、15000トンの新艇が導入されるので大変これも楽しみです。

 

 


ヨット仲間Y君のお別れ会

昨年の7月に42歳の若さで無くなっていた、ヨット仲間のY君を偲んで、大勢の人が湖上に集まって「お別れ会」をしました。

DSCN4324Y君が所属していた「スカイロケット」艇が、メインで取り仕切ってくれました。

DSCN4310 DSCN4316 DSCN4318

モーターボート1艇、ヨット3艇に大勢の人が分乗して、長命寺沖に集結。

穏やかな湖面で、11時きっかりに、セレモニーは始まりました。

ホーンを鳴らしながら、お花やビールを手向けて故人を偲び、艇が旋回します。

DSCN4325 DSCN4320 DSCN4323

僕の乗ったヨットは、お別れにホーンを3回鳴らしてから帰途に着きました。

Y君、やすらかに・・・。


細見美術館

細見美術館の「私の1枚」に行ってきました。

IMG_20150409_0001 IMG_20150409_0002 過去100年以上前からの、写真家の貴重な1枚を拝見できました。

写真とは、そこに有る物を写すだけだとは思いますが、いろいろなシュチエーションが有るので、なかなか大変なようです。

現在ではとても再現出来ない画像が101枚、見応えが有りました。

また、関連解説として、写真技術の変遷の解説も有り、これにも感心させられました。

1850年ころからの「鶏卵紙写真」1870年からの「乾板写真

1900年代に入って、臭化銀と塩化銀を使った「ゼラチンシルバープリント写真」と「発光現像式印画」が出現したこと。

1945年には既に「ダイトランスファープリント」が発明されて、現在のプリンターに採用されている「マゼンタ、シアン、イエロー」の色分類も出来て居たとは・・・。

どちらかと いえば、貴重な画像よりも、この写真技術の進歩過程に興味が湧きました。

 


白髭神社

琵琶湖の北、西岸に湖上に突き出た鳥居が有ります。

白髭神社は、厳島神社よりは小ぶりながら、とても引き立っています。

DSCN3984 DSCN3985 比良連邦の湧き水が有るとの事で、ここはいつも水が澄んでいます。

船で湖上からはよく見ていますが、陸からは、車で通過が多いのでなかなかゆっくりとは見ていません。

DSCN3986 DSCN3987

湖上の鳥居と、本殿の鳥居はまっすぐに見通せます。

僕の母の話ですが、100年以上前は、大津から白髭までの汽船が運航していたそうで、このあたりは「明神さん」と呼ばれていたそうです。

母は、大津行きの船に乗るため、自分の村から歩いて3時間以上掛けてここまで来て居たのです。

そして、この明神さんを境にして、北側の高島や、安曇川と、南側の小松や志賀とは天候が大きく変わったので「高島時雨」という言葉が有りました。


菊の株分け

DSCN4288

一昨年に知り合いから頂いた3鉢の菊が、昨年も賑やかに咲いてくれました。

咲き終わった後、枝を切り取って冬を越させたら、春になってこんなに増えています。

DSCN4289 DSCN4291 DSCN4293

余った鉢を集めてきて、菊の株をバラして植えてゆきます。10数個に増えました。

植え替えた後数日は、たっぷりの水をやらなくては。

秋になれば、きっと満開の菊人形が・・・。足りるはずが無いです。

DSCN4303 DSCN4304

こうして暖かい春になると、冬にはしょぼくれて居たネギも、勢いが出てきました。

DSCN4305 我が家の紫陽花とは違う種類の紫陽花の切り葉を貰ったので、これも大事に観察しています。

1428744095200

これも見事に綺麗な葉をつけた「山椒」

良い香りがしていますが、筍が有りません。


奥村京華個展

IMG_20150406_0001櫻画家「奥村京華さん」の個展に行って来ました。

DSCN4266 DSCN4267 DSCN4269

毎年、櫻満開のこの時期に、向日市の「中小路家」で開催されます。

会場には、奥村さんの最新の作品が沢山展でされています。

DSCN4271 DSCN4273  DSCN42803枚を別々に描いたのに、こうして繋がりました。

kazuuemura氏のギター演奏をバックに、みんなの前でサラサラと櫻を描き上げます。

DSCN4279 DSCN4276   DSCN4283 京華さんと、我々同行3人。僕は櫻のシャツを着て行きました。

kazuuemura氏の、弾き語りも8曲ほど楽しませて貰いました。

彼は、近いうちに遠く宮崎へ転勤とかで、暫くは聴けないかも?

DSCN4285 DSCN4286  DSCN4265

いつ見てもすばらしい、中小路住宅。


懐かしい「西向日」

DSCN4255 DSCN4256 DSCN4257  噴水公園

新婚の、昭和45年から10年間暮らした、懐かしい西向日の櫻並木を歩いてきました。

DSCN4259 DSCN4253 DSCN4254

こんなのを見てると、雨もまた良し。

DSCN42611428245242087  「神崎屋」に予約していた、1200円の「筍尽くし昼食」は、大当たりで、満足。

久しぶりで、向日神社へもお参り。

DSCN4263 DSCN4264

近くの友人のNさん宅にもお邪魔して、造りの立派さに驚き。

往き帰りとも、車で送迎して貰い、ありがとうございました。


« 過去の記事
最新の記事 »