衣服の寄贈

40年前、向日市に住んでいた頃に、子供たちが成長して、サイズが合わない傷んでない無い衣服を捨てるのがもっ

たいなくて、引き受けてくれる先を探したところ、どこも「金銭はお受けしますが衣服は受けられません」

そして、水上隣保館遙学園が見つかりました。「喜んで頂きます」との事で、それ以来届け続けています。

そのうち、呼びかけた沢山の人からも提供して貰えるようになり、半年に一回くらい僕の車一杯は集まります。

先日も、預かった衣類やおむつ等を満載して天王山の麓まで届けに行ってきました。

数年前に立て替えられた「ひびき」と「はるか」に分けられた園は、見違えるように綺麗です。

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こんな面白い話も。

あるとき、いつも衣服を預けてくれる友人から「リンゴ1000個有るけど、隣保館にどうかな?」とか「事務所の

机椅子が沢山余ってる」「保冷剤が何十個も有るけど?」というような情報も。

もちろん隣保館行きになりました。

こうして何年もの間通っている内に「ヨット体験」の話が出て、10数年前から子供たちと先生を招待することにな

ったのです。

何らかの事情で、家族と一緒に生活出来ない子供達が、220人暮らして居る園の運営は大変です。

自分の得意な部分なら大きな負担にならないので、これからも応援を続けたいと思います。


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