日吉大社の三王祭

6年前に初めて見た日吉大社の「三王祭」神輿降ろしに出掛けました。

3月早々に、奥の院に揚げられた御神輿二基が、松明の灯りを頼りに急な山道を降りて来ます。

奥の院を望遠で

参道は沢山の夜店

真っ暗な境内は、ぼんぼりが点いています。

  

最後の難関の石段前では、かがり火が焚かれて大勢が待機します。

木立の間から、御神輿を先導する松明が見えて来ました。

先ずは「牛尾宮」の御神輿が降りてきました。大きく傾く度に大歓声です。

無事に石段を過ぎて、拝殿に向かいます。

次に「三ノ宮の御神輿」

場所を移動して、ますます近くで見ました。

西本宮前の拝殿に、始めから安置された二基の御神輿に、新たに二基が加わって四基に。

全ての照明が消されてから、かがり火だけの中で「祝詞の神事」

名物の石橋もいつもと景色が違います

夜の日吉大社は珍しいので、いろいろ見て居たら誰も居なくなってしまい、懐中電灯が役に立ちました。

来年は、奥の院で「御神輿の出発」を見て、一緒に下山しなくては。

 


«
»
 

トラックバックURL

コメントを書き込む