雪見クルージング

去年と一昨年と、2年連続で「大型クルーザー雪見クルージング」は、大雪に遭遇できましたが、今年は、先週が大雪で里の雪は溶けたものの、山々は真っ白でした。

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昨年6月に小樽から回航の乗船をさせて貰った「aRCaDia-11」は、少々の風も波もへっちゃら。でも、食事の時だけはスローにして・・。

DSCF3131 DSCF3135 DSCF3139右向こうに見えるのが「aRCaDia-11」42フィートも有ります。300馬力が2基。

寄り道をしながらでも、1時間少しで竹生島に着岸。キャビンの外はビショ濡れです。小一時間、改装工事中の竹生島巡りをしました。

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竹生島から今津へも波に叩かれながら15分。ヨットの感覚からはこの速さは実感できません。そして、今津のビワマス釣りの先生と、久しぶりの歓談です。

左が先生の「ASAHI」右が「aRCaDia-11」

親戚の「魚岩」へも行って、琵琶湖産の佃煮を買い求めました。

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今津からは25分航行で、暗くなる前に塩津港へ入れました。

3人で「ブリしゃぶ」「タラしゃぶ」「チャンコ」もちろん、ビール、焼酎、ワイン、ウイスキーが付いてきます。

一人は明日の予定が有るので、ほろ酔いのまま塩津駅までテクテク。寒かったろうなあ。

お泊まりは、外はマイナスでも艇内はホッカホッカで、薄着でも大丈夫。しかも、暖房の発電音も無し。なんとうまく出来て居ることか。

DSCF3151 翌日の朝食は、7時から10時過ぎまで二人でゆっくり。お喋りしながら、コーヒーとカプチーノを何杯も。

DSCF3154 帰りは、真っ白な伊吹山を観ながら、琵琶湖の東岸に沿って19ノットで南に向かいます。オーナーさんに頼んで、長浜港彦根港付近の検分もさせて貰いました。

 

 

 

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GPSでは、こんなふうに自艇の位置がはっきり判るので助かります。沖の島の対岸の入り江に入って昼食タイム。

沖の島の向こうに、比良連峰が望めます。

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mugenクルーのよこまんが、VIVAPARAで一人で湖上に出ているとの事で、昼食の後南下して発見。傍を通過するのに、ちょっと波を立てすぎたかな?

真冬のこの季節に、寒さ知らずで山々の雪を眺めながらのクルージングを体験させて頂いたオーナーさんありがとうございました。


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