昨年は十二回の大文字山歩きをして、今年は三回目になる大文字山。
今日は、34基の祇園祭山鉾の木札を確認に行きました。
銀閣寺の裏を一時間登ると「中尾城跡」を経由して大文字山へ行けます。
地図ではそのコースに「木賊山」「菊水鉾」「芦刈山」「浄妙山」「郭巨山」の札が有るはず。
しかし、このコースは急坂が多くて僕にはきついのです。
中尾城の紹介板を見て 登って登って 中尾城跡
結局どの山鉾の札も見つからず。
前回も「八幡山」と「霰天神山」を目指したものの、霰天神しか確認出来ず。
誰か、標識を外して廻る人がいるそうで、大変迷惑な事です。
10時20分に出発して二時間、12時20分に到着。
いつもの465メートルで、弁当、味噌汁、コーヒーの昼食です。
冷たい風が吹くので、一時には下山スタートです。
火床でパチリ。火床からすぐ下はこんな石段です。
上の方の青いゲートは、大文字山送り火用の薪を運び揚げるためのリフトです。
ここは、銀閣寺横の登り口まで15分処。
今日も無事に、四時間で15000歩の山歩きが出来ました。
昨年の暮れに、大文字山で出合ったベテランさんが、大文字山のアチコチに祇園祭の山鉾34基の
名札が設置されて居ると教えてくれたので試しに行って見ました。
そうなればやはり「八幡山」は欠かせません。
八幡山の札の場所へ行くには、比叡平団地からが便利なので、バスで団地までゆきました。
しかし、地図上の場所には八幡山の札が見つからず、次の「霰天神山」の札を探しに。
今日の札捜しはここまでで、いつもの大文字山三角点へ。
ここにはもう何回も来て居ますが、我々二人だけなんて初めてです。
今日は余りに気温が低くてコーヒーはやめて早めに下山を始めました。
大の字の真ん中には、弘法大師が祀られて居ます。
大の字の中をまっすぐ下ります。
火床から下ること一時間で法然院にきました。
静かな境内を通って帰途に就きます。
昨年は十二回、大文字山を歩きました。
今年もまた、大文字さんよろしくお願いします。
二十一日の暖かい日に、今年初の大文字山へ出掛けました。
いつもの南禅寺水路閣から出発 駒ケ瀧を通過
木漏れ日が綺麗です。
歩き慣れた山道を一時間半登って、頂上の465Mへ。
見晴らしの良いベンチで、いつもの様にお弁当と味噌汁とコーヒーの昼食を楽しんで13時下山開始です。
下りは、前から一度は行きたかったので、同志社の墓地を通る初めてのルートを選択。
新島襄、八重さんのお墓を中心に多くの同志社関係者のお墓が並んで居ます。
可愛い祠と、修業の瀧がすぐ傍に。
若王子神社まで降りて来ました。
二礼二拍手一礼をして、今年の大文字山歩きの安全を祈願。
なによりも、コロナの終息です。
静かに落ち着き払った南禅寺の別荘群を眺めながら帰途に就きました。
何十通りも有る大文字山攻略コースの中でも、一番の直登を選びました。
10時30分、法然院からまっすぐに火床に向かいます。
距離が短い分、きつい登りは流石にこたえました。
ここからの京都の景色は、いつみても素晴らしいです。
こんなお地蔵様に出合いました。こんな物騒な張り紙も。
ここでのいつもの昼食は、弁当に味噌汁。食後はドリップコーヒー。
絨毯を踏みしめて。
下りは、中尾城跡からと思って居たけどいつの間にか早く左へ降りてしまい城跡は通れずでした。
こんなに何でも無い道が、とても楽しいです。
太閤さんが、ここから石を切り出したそうです。
太閤岩の前で、大文字山へ毎週4.5回は登るという南さんに遭遇。
ほんの15分程の間に、まあ何と沢山の話しをしてくれたことか。
大文字山についての知識を、何のメモも無くスラスラと話してくれました。
大切な時前の資料も10枚以上貰って、有り難い事です。
この大文字山界隈に、祇園祭の全ての山鉾のネームプーレートが懸けられて居ることを教えてくれました。
その場所を記した地図も貰えました。
我が八幡山もちゃんと載っていますが、さて行くとなると三角点から北の方に下るのでその先が問題。
もちろん南さんはもう、何度も全部を巡ったとか。凄い人です。
それに、太閤岩の傍には「ラジウム鉱石」が有るとも。
ちょっと探してみましたが、そう簡単には見つからないそうです。
斯うして今年は大文字山に12回、音羽山に1回登れたので、自分の足腰に感謝です。
あと数回の大文字山を済ませたら、念願の愛宕山に挑戦が出来ます。
しかし、爆弾を抱えた僕の右膝がどのように推移するか?
1万歩を越えた辺りから痛み出すこの膝は、18000歩から2万歩になる愛宕山に耐えられるか?
50日ぶりの大文字山は、今年10回目になります。
コロナが怖いながらも、GOTOトラベルで京都に来た人で南禅寺はいっぱいです。
バスも車も満杯。紅葉も最高。
コロナさえ無ければ、何もかも万々歳の秋の京都ですが?
南禅寺を過ぎて大文字山に向かうと、もう人には殆ど逢いません。
落ち葉を踏みしめて歩くのは楽しいです。
スマホに五カ所の、コシアブラの場所をマークしました。
コシアブラは、今だけ特別な色をして居るので場所を確認しておいて春に摘みに来ます。
歩き慣れたいつもの道を楽しく登ります。
南禅寺から1時間30分で、大文字山三角点に到着。
食後はドリップコーヒーです。
帰途は、1時間15分でまた南禅寺まで降りました。
5.6才の頃、安曇川ではこのまま食べたけど、あれ以来です。
どうして食べようかな?
今年になって大文字山へ九回も登ってることを聞いた友人が音羽山も良いで」と誘ってくれたので出掛けました。
電車の駅からはだいぶん遠いので牛尾観音の下「桜の馬場」まではバイクです。
桜の馬場には黒門が有り、その先に観音様に向かってまっすぐの階段が続きます。
これは、お寺専用の車道 1300年以上の歴史を持つお寺です。
この山もやはり、様々なルートが有りますが、標識が多いので助かります。
醍醐から、膳所から、上栄町から、太谷からのルートが有ります。
頂上間近の木々の隙間から、草津、瀬田が見渡せます。
1時間40分で、音羽山頂上に着きました。ここからの景色は凄いです。
左に山科と京都、右には琵琶湖が一望です。白髭岬も沖島も見えます。
この角度からの眺めは初めてで、しかも今日は霞が全然無いので余計感動です。
琵琶湖大橋 井筒マリーナ
新唐崎水泳場 雄琴観測塔
このパノラマを見ながらの昼食は楽しいです。
一時間程で、昼食とコーヒーを済ませていよいよ下山です。
桜の馬場からのバイクでの帰途は、撮影の為に度々停車。
往きにはゆっくり見られなかったので、せせらぎと瀧をゆっくりと眺めました。
ここをゆっくりと眺めながら登る人も居られたので、それにも挑戦したいです。
奥入瀬渓流に負けないくらいの景観は、歩いて居ても疲れが少ないのでは。
8日に行く予定の、九回目の大文字山は雨模様の為、急遽七日に変更。
先ずは水飲み場 太閤岩 太閤岩の上
今日も、ひたすら歩きます。
10時30分に銀閣寺を出発して、12時には▲点645メートルに到着。
いつもの様に、弁当と味噌汁とコーヒー。
山頂にこんな張り紙が!!!100万円です。でも、こんなのに出合ったら逃げなくては。
大阪方面 京都市内 山科方面
火床には、沢山の子供達も居ました。
3時には銀閣寺へ下山して帰途に。
11000歩を歩きました。昔傷めた膝が痛んできました。
これでは、山科からの大文字山も、愛宕山もどうかなあ?
今日は、先ず大文字山の北側の「熊山」と「小熊山」に登ってから、大文字山に向かいました。
十時三十分、山中町をスタートして、白川砂の清流の傍を一路「熊山」(349M)へ。
熊山頂上着は11時30分。すぐに「小熊山」に向かいます。
「小熊山」(328M)までは30分。ここで丁度12時。
いよいよ引き返して、大文字山頂に向かいます。
13時に、大文字山▲点645Mに到着です。
今回は不覚にも、靴下が合わなくて靴の中でズレてしまい直に靴足がスレて危うく靴擦れを起こすところでした。
途中で気づいて、靴下を直したので事なきを得ました。
山で靴擦れや怪我、足の引きつりなどを起こすと、同行者に大変な負担を掛けるので
充分な注意が必要です。
今日は歯科医が良くて、火床からは南港の「WTC」も撮影出来ました。
WTCの左は、ハイアットリージェンシー。
後は下りだけなので、少々の急傾斜も楽々。善気山まで降りると、標高266Mです。
15.30、無事に銀閣寺まで戻りました。
今日は、あれだけのアップダウンを14000歩も歩きました。
大きな深呼吸を何千回もしたので、身体中の老廃物がはき出されたような感じです。
これが、山歩きの最大の恩恵です。
今回のコースは、山中越の「琵琶町バス停」から南下して、最初の十字路を左へ。
そこから熊山、小熊山に登ってからまた南下。
大文字▲点の465mで昼食。帰りは、火床を通過して銀閣寺まで。
今年七回目の大文字山は、予報が外れて晴れ。10時15分南禅寺から出発です。
先ずは修行所「駒ケ瀧」から。だいぶん水量が多いです。
今回は「京都一周トレイル」のコースを歩くことが多かったので、沢山の道標に逢いました。
12時丁度に、味噌汁とお弁当。こんな道も、下りなら楽々。
スマホで調べたら、キッチリと伊勢神社に向いていました。
昭和5年、日本が日の出の勢いの時期に建てられてます。
内宮と外宮が有り、お伊勢さんと同じ屋根です。
遙拝所の意味が判りました。
ちゃんと「天の岩戸」も有り、中をくぐることが出来ました。
さらに下ると「粟田山陵」宮内庁が「立ち入り禁止」としていますから望遠で撮影。
ここから10分でもとの南禅寺へ下りたのは2時30分。
丁度4時間の行程でした。涼しくて良かった。