事故寸前

福沢諭吉の故郷「大分県中津市」での事です。

今回の九州出張中の9月6日午後3時30分頃、国道10号線の真ん中にボーリングボール大の塊が!!!

除けきれずに乗り上げたとたんに「バーン」と大きな音がしました。そして、ハンドルがガタガタ揺れて、右に持ってゆかれる。

右前輪のバーストです。しかし、片側一車線で停車場所が全く無いので、ハザードランプを点滅しながら、時速5キロくらいで300メートルをガタンコガタンコと進みました。

やっと空き場所に停車して、タイヤを調べたら。こんな亀裂が。

この裏側には、パンクしたまま走ったために、ホイールで開けた亀裂が数カ所有りました。

大急ぎで緊急タイヤに付け替えて、事故現場にUターンしてみたら

こんな石がいっぱい散らばって居ました。僕のタイヤを犠牲にして、何個かに砕いたようです。

直ぐ横で、道路工事の人が作業中で大きな重機が動いて居たので「ここからはじかれてきた」と思って「弁償を」と言ったところ

「うちでは無い。走行車が落として行った」との弁明。

仕方なく警察を呼んで事故届けと、責任追及を依頼しました。

30分ほど掛かった警察の所見は「この石と工事との関係は無いようです」

証拠が無いので仕方なく「さようなら」しました。

翌日北九州市でタイヤを購入して一件落着ですが、4輪の購入はたいへん痛いので、前輪の2本だけにしました。

僕のステップワゴンは、前輪と後輪のメーカーとスリ減り方が違います。

身体のバーストの無かったのが、不幸中の幸いでした。

 


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