今年も9月18日に「障がい者ヨット体験会」を催しました。
○井さんが、10年続けてこられた「視力障害者ヨット体験会」を、OYC(雄琴ヨットクラブ)が、引き継いでからもう6年です。
OYC主催になってからは「身障者」が対称となりました。
今回は、台風の直前で中止も検討していましたが、幸いにして台風の動きが遅くて、好天のもと楽しいセーリングをみなさんに体験して貰えました。
42人のゲストさんに、6艇のヨットに分乗して貰い、昼食タイムを挟んで、午前も午後も2時間のセーリング。
結構ヨットが傾いて居ましたが、みなさんには大いに喜んで貰えました。きっとまた来年も来られることでしょう。
湖上と陸上でのスタッフは22人。皆さん御苦労様でした。
画像の一部は、当日艇を提供頂いた「VERANOさん」のHPから頂戴しております。
10月9日、10日は「竹生島往復のナイトレース」です。
ルール上では、日没から日の出までの間は「航海灯」の点灯が義務づけられていますので、バッテリーの消耗が気がかりです。
その他にも、トイレや室内照明でも電力は使います。
その為mugenでは、大きなバッテリーを2個積んでは居るものの、いつも明け方には一個は放電してしまうので、予備バッテリーを使います。
そこで、mugenのクルーの一人が、自作で航海灯をLED球で造作してくれました。
これを、両色灯と船尾灯に取り付けることによって、だいぶん電力の節約になります。
レース後に、エンジンが掛からなければ、せっかく何十時間のヨットレースを走っても失格との規定も有るので、しっかり節電しなくては。