アーカイブ: 2024年6月21日

穴太衆

比叡山の麓阪本に「穴太」という所が有ります。

そこには古くから「穴太積み」と呼ばれる「石積み」に長けた「穴太衆」と

呼ばれる人達が集まっていました。

その為、その技術を評価する武将達はこぞって城造りの依頼をしていました。

先日出合った軽トラに「穴太衆」の文字が!

個人の石屋で有ろうと思われますが、よく目立つイラストにしたなあと

感心しました。


いよいよお祭りが

7月1日の「吉符入り」、7月2日の「鬮取り式」から始まり、7月31日の「夏越し祭」まで

一月に渡る祇園祭がいよいよ近づきました。

我が八幡山でも、行司さん(その歳の神事係)が何度も集まって、行事、行司の

打ち合わせをしています。

 

先日も、主行司さんからの細やかな予定報告が行われました。

20数年前の白扇

地紙       出来上がり

行司さん達が、山鉾連合会の会議や、神事、行司に出席の祭に手にする

「八幡山の白扇」の地紙が出来て来ました。

これを白扇に仕上げて、行司さんに持って貰います。

粽も沢山届きました。

これはまだ、笹を巻いただけなので7月10日に、町内の人が総出で

これに護符や化粧紙を取り付けてから、八坂神社へ御祓いを受けに行きます。

このような護符を5枚取り付けます。

それでやっと「厄除け粽」になって、大勢のみなさんの元へお渡しします。