先日のビワマス釣りは、大荒れで早々に納竿したけど、今日は穏やかな今津沖。
殆ど無風状態で、絶好の釣り日和でで「Mrs.T」に乗った二人は意気揚々です。
4本の竿は、いつしなるか?
現在僕は、6ボウズ中なので、今日こそボウズ脱却を期して出ました。
まずは、二人とも、ウグイとハスを一つ揚げて「来るなあ」の感触。
それから、ビワマスを25センチと28センチを一つずつ揚げてリリ-スした頃から
二人とも「いよいよ今日は」の期待が膨らみます。
そのとき、突然にヨットのエンジンがプスッと停止。
30分ほど各所を点検したが解決せず。
とうとう諦めて納竿して、セーリングで母港に帰る事になりました。
そうなると今度は、無風が仇に。
艇速は0.5knotから1knotなので、機走なら30分の距離なのに何時間掛かるか?
まあ、日没までは5時間以上有るからそのうちに帰れると、おやつを食べてコーヒーを吞んで
のんびりセーリングです。
2時間以上のセーリングで、やっと漁港が見えてきたが、今度は出入りする観光船の
邪魔にならないかとの心配。
それに、漁港の入り口を過ぎてしまうと浅瀬に乗りあげる。
そこでオーナーが「ラダリングしよう」
テイラーを左右にこぎ始めたら何と!1knotが出る。
それで舵利きも良くなるので、コースも思い通り。無事に帰港で来ました。
安全に帰れたものの、またボウズ。
それに、止まったエンジンの原因究明が大変です。