近江八幡市の「日牟禮八幡宮」では、毎歳3月に「左義長祭」4月には「火祭」が挙行されます。
どちらのお祭りにも数回行っますが、暫く御無沙汰だったので、友人3人と出かけました。
6時頃に、先ずは夕食を済ませてから、予定通り7時30分頃に日牟禮神社に。
7つの町内から持ち込まれた、大松明が八幡さんの参道に立てられています。
本殿前の役員さんの前に、各町内の太鼓が来て、高く差し上げ。
鉦を敲いて太鼓を敲いて、境内を一周します。
本殿前で、先ずは小松明を燃やします。
本殿の後ろからなら、御神輿がよーく見えます。
ピカピカの御神輿は、練り歩かずに、鎮座させたままらしいです。
八幡さんは、鳩がお使いなので「金の鳩」が。どなたかからの古希祝いの奉納でした。
我々の八幡山も、いろいろなところに鳩があしらわれています。
派手な花火を合図に、先ずは「引き摺り松明」引き摺った後には、火の粉が一杯残ります。
次々と高い松明にも点火されて、強風に飛び散る火の粉と熱気で観客が逃げ惑います。
こんなに狭いところで、よくまあこんなに大きな火が燃やせること。
近くの木に燃え移って、風が吹く度にドンドン火が大きくなる。大丈夫かなあ。
八幡山を豪華に飾る飾り金具のひとつ「鶴金具」は、天明年間に造られた貴重な物ですが、昨年になってその内の一羽の鶴の足が、一本しか無い事が判明。
京都市や山鉾連合会の支援を得て、修復を進めていたところ、この度やっと完成しました。
いろいろな記録を調べたところ、この足は四、五十年前から無かった形跡が有ります。
巡行の途中で折れて無くなったが、誰も気づかないまま今日に至ったと思われます。
職人さんや学芸員さんと、何度も検討をしました。
二百年以上前の作品の、成分分析をして、同じ材質を探ったりして、見事に再現されました。
なかなか目立たない部分では有りますが、今年のお祭りには、ちゃんと足の揃った鶴を懸けて巡行が出来ます。
小学校の子供達の通学コースに、いつも旗を持って立ってくれて居る人を見て「ごくろうさんです」と思っていました。
そんな中、僕の住む地域だけ、子供見守り隊が無い事が判りました。
最近になって、この地域も街角に立って子供達を護る事になったので、早速立候補しました。
先月に第一回打ち合わせ会が有り、32名の人達がこれからの活動の計画を立てました。
婦人交通警官から、いろいろな注意事項を聞いて、自分の当番の日を確認。
登校日の午後3時頃から3.40分、交代で大きな交差点に立って、子供達を見守ります。
交通事故から守るのは当然ながら、今問題の小児犯罪の抑止にも役立てば良いですね。
資格が無いので、交通整理は出来ないところが立場の難しいところです。
子供達、事件や事故に遭わないように気をつけてや。
久しぶりのmugen。 本部艇は「キャラメルリボン」さん。
スタート2分前の緊張。本部艇の際を狙うが、風下にたくさん居るので注意。
うまく良い位置からスタートして、LWYC沖からの第2レグはスピンに。
同型艇は殆ど後ろで、三位をキープしたままゴール。
レーティングの高い2艇だけが前なので、ひょっとしてと期待したが、伏兵「Palafitta」が抜け出て来たので、修正では32秒差で二位に。
でも、2時間の楽しいレースが出来ました。
意気の合ったmugenのみんなの様子も楽しめました。ありがとう。
ヨットの夜はよく冷えて、明け方は5度まで下がった。
パンとコーヒー、牛乳で朝食を済ませた頃、漁師さんの水揚げが始まったので拝見に。
ごり、鮎、いさざ等の小魚では有るが、凄い数。
それらを15人くらいの人達が、楽しそうに雑談をしながら仕分けしていました。
これが、湖国名物になってあちこちで売られるのです。
10時に今津港を出港して、再度海津の桜に向かいます。
昨日は殆ど逢わなかったのに、さすがに今日は土曜日。たくさんのヨットやボートが来て居ます。
イクチーさんとドッキングして昼食。たくさんの差し入れを貰いました。
1時過ぎ、そろそろ帰途に就かないと、マリーナの門限に遅れる。
遠目に海津に別れを告げてから、南へ南へ。
門限5時を過ぎる事30分で、無事に雄琴へ帰港。
YvetteⅡさんと、同行の皆さんありがとうございました。
琵琶湖の北、海津大崎の桜は、何度観ても素晴らしい。
僕は7,8回目にもなりますが、YvetteⅡさんに乗せて貰って、最も良い時期を見つけて出かけて来ました。
POISSON ROUGE Ⅱさんに送られて9.30に出港。
沖の島を過ぎて、沖の白石は11時30分頃に通過。
竹生島へは、12時過ぎに入港。「宝丸」に横付けして、いつもの釜飯を炊いて昼食。
昼食後は、竹生島のすぐ北の「管浦」へ。村も、奥琵琶湖ドライブウエーも満開。
いよいよ海津へ。ヨットは、2.5メートル以上の水深で無いと船底が当たるが、ここは深いので、近くまで寄れます。
桜のトンネルを楽しんで居る人達が、湖岸に降りてお花見しています。
予定通り、最適な時期に来られました。
4時過ぎまで桜を眺めながら、行ったり来たりして花見酒を楽しんでから、4時過ぎに停泊港の今津に向かいます。
5時には今津港に入って、友人のヨットの横に係留してから、漁業組合長へ挨拶に。
ヨットに戻ると、友人ファミリーが覗いてくれていて、可愛い初孫さんにも逢えました。
薄暗くなってから、近くのホテルで320円を払って快適なお風呂に。
風呂の後の中華宴会には、従兄弟が駆けつけてくれて、5人になり、吞むわ食べるわ・・・。
ここは、従兄弟が御馳走してくれて4人は恐縮しながら艇に向かいました。
またまたヨットで吞み足しましたが、11時にはバタン。