四国一周ドライブその5
高知の停泊港が決まり、有名な「龍河洞」に向かいます。
道路のすぐ横に異様な物がいくつも。
思わず車を停めて探索に。
戦時中、空爆から零戦を護る為の格納庫でした。すぐ近くは「高知龍馬空港」です。
黄色い繋ぎを借りた人達は「冒険コース」 別の洞窟を這いつくばって行くそうです。
我々は、老体でおなかも出て居るので一般コースの龍河洞探検へ。
洞内は狭くて低くて、あちこちで水滴がポタポタ。
でも、何万年もの年月を掛けて出来た自然の芸術品に感嘆。
鍾乳石は、1センチ伸びるのに100年掛かるらしいので、これらの作品の貴重さが判ります。
龍河洞からは、室戸岬灯台や室戸港を下見の予定が、とても時間が足りない。
四国山中を突っ切って、夕食予約の徳島に向かいました。
少し遅れて、7時30分には「伊月笹乃庄」の料理を楽しみました。
もう、何年もの間お世話になりっぱなしの会長と女将さん。
会長もやはりヨット乗りで、昨年は単独航海で四国一周されているし、今年は九州一周クルージングの計画があるので、それらの話をしているとついつい時間を忘れます。
従業員を帰して、我々の部屋でいつまでも過ごしてくれました。
今年の「阿波踊りレース」では、またまたいっぱいお世話になります。
徳島のホテルは、1時間前の予約で取れた「東横イン」
ダブル1室とツイン1室で15000円。一人5000円なら有りがたい。
阿波踊りの時は、とても取れないので、もっと遠い処を確保。
翌朝、徳島を9時に出発しようとしたら、笹乃庄の御夫婦が昼食弁当とお茶を届けに来てくれました。
早野御夫妻は、どこまでも「おもてなしの心」
昼には京都で「ヨット写真展」での集まりが有るので、急いで帰らなくては。
4泊5日の、観光と停泊港の下見を兼ねた旅は無事に終えたので、いよいよクルージング計画に着手です。
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