呉服店が廃業

天神橋商店街の呉服店が、60数年の歴史に幕を降ろされました。

社長の高齢化が進むのに、後継者が居なくて仕方なくと言うことですが、もちろん着物離れも大きな原因

ですから、この傾向は各地の呉服店で起きて居ます。

これまで永くお付き合いしてきた、お客さんや取引問屋が集まって引退される呉服店の社長をねぎらう会

を催しました。

開宴は、花束贈呈からです。

宴席の前には、みんなで水上バスに乗って一時間の大阪水都巡りを楽しみました。

これらのバスは、琵琶湖の杢兵衛造船で造られたそうです。

  

明るい間に乗船        船内     下船時はイルミネーションが

温厚な社長のもとに集まったみんなは「これからも集まろう」と約束して、お開きとなりました。

主役の社長を一番後ろにして、大きな顔をしている者が居る。

 

 

 

 


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