若戸大橋

今年は、北九州市の若松と戸畑を結ぶ「若戸大橋」が完成してからちょうど50年。

かつては、筑豊地方で掘られた大量の石炭が、若松から各地へ出荷されるので、この地区の人口は膨れあがる一方。

そんな昭和5年に、若戸渡船が沈没して80人あまりの人が水死して以来、若戸大橋の架設は住民の悲願でした。

それが、昭和37年に完成したのです。その後、平成に入ってから2車線に増幅。

この橋は、九州出張でこの42年の間に何十回渡ったかなあ。何百回かも?

 

若戸大橋の50周年を記念して、大きなイベントが開催されます。

橋ができて50年なので「橋50」「8450」

10月28日に8450人を招待して、みんなが徒歩で若戸大橋を渡るそうです。おもしろそーーー。

そしてまもなく、若戸海底トンネルが完成して、若松と戸畑は飛躍的に太いパイプで繋がれます。

 

 


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