彦根城

彦根城400年記念イベントから4年過ぎた今も、彦根城は大変人気が有り、夕方にも関わらず天守閣に登るには30分待ち。

おかげで、並んで居る間に天井や梁、羽目板などがゆっくり鑑賞できたので、大津城か、小谷城から移築されたかも知れない痕跡を、柱のあちらこちらに確認しました。

404年前に、20年の歳月を掛けて完成した彦根城は、犬山城、松本城、姫路城、とともに築城時のまま現存する国宝古城のひとつで、外堀、内堀も広く深く、要塞の護りとして静かに水を湛えてていました。

また、大手門橋の前には「キャッスルロード」なる名前の、城下町が10年前に再現され、300メートルほどが、江戸の街に仕上げられていて、郷愁に浸った観光客が、食事と買い物を楽しんでいます。

キャッスルロードの中程の宗安寺では、灯篭飾りに灯が入ったばかりでした。

何故か、僕の為に灯篭にヨットの絵が・・・・。

 


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