瀬戸内海クルージングそのⅡ
25日の夜が明けてくると、本船が綺麗に見えます。艇速が速いので怖いですがね。
オーナーが、最新鋭のGPSを2機使ってナビゲーターしてくれています。
FUJIMARUも、こんな大きなタンカーもがすぐ傍を。
明るい間に今夜の停泊港小豆島の「ふるさと村」に着いて、桟橋の横で「ワカメ獲り」
これを湯がいておいて、数日間味噌汁に入れられました。
午後から到着の一人を待つ間、近くを散策していたら、何とこんなのが。
どアップの画像も有りますが、このあたりで押さえました。
小豆島の名物「ソーメン」の、製造工場見学も貸し切り。素晴らしい伸ばしの腕前でした。
帰りにはきっちり「うちのソーメン食べてってよね」500円払って食べました。
昼頃に遅れて参加の一人が到着して、4人が揃ったのに、午前3時から吹き出した大西がい
つまでも続くので出港が危ぶまれる。
少し風が治まったので、15時に出港。向こうに見える台形は「屋島」
沖に出るとやはり23ノットが吹いて居る。
潮は合わせてあるのに、向かい風と波で、ヨットは3・2ノットしか出ない。
僅かな距離を3時間大揺れしながら航行して、やっと18時に豊島に着岸しました。
このバースを確保するために、身振り手振りと、3000円の費用が掛かりました。
夕食は、たった一つの飲食店で。お好み焼き屋です。
後ろのVサインはママと、あとの二人は常連客さん。
こんな出会いも楽しいです。でも、この日だけはお風呂が無し。
夜になって、mugenのメンバーQちゃんとのメールで、この島の住人岡田さんが、ビー
ルの差し入れを持って来てくれました。
彼は、このようなログハウスを自分で建てて、ティーハウスをオープンしました。
彼のハウスの真ん前には、横尾忠則記念館が7月に開館します。
お客さんがひっきりなしで、きっと大繁盛でしょう。
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