毎年、祇園祭が近づくと我が家の前の新町通の電柱には黄色いッットが懸けられます。
7月17日の前祭と、24日の後祭に巡行する山鉾が、電柱や電線に引っかからないように
鉾の屋根方が、手や足を使ってカバーします。
その屋根方を、感電から護るためです。
大通りとは違って、新町通は狭いので山鉾の車方と屋根方は、このように大変なのです。
また、新町通は通りを横切る電線が1本も有りません。
祇園祭の山鉾の巡行の為、特別に配慮されて居るのです。
ちなみに、新町通以外の通りは、見事な電線の束です。
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