琵琶湖一周雪見ツアー
大雪警報の中、JRを乗り継いで、雪の琵琶湖一周をしてきました。
もともとJRも推奨している乗り方で、一駅分だけの乗車券で琵琶湖を一周出来るのです。
山科駅から190円のチケットを買って、琵琶湖線に乗車。
山科から大津京は、西回りの湖西線に乗れば一駅ですが、わざと東回りに乗って数時間を掛けて大津京へ。
大津、草津、米原、長浜、塩津、今津、堅田と、琵琶湖を一周してから大津京です。
先ずは、11.05の、米原行きに。草津辺りから雪化粧の始まり。
近江八幡辺り。
米原駅で二十分待ち。次は12.30の長浜行き
長浜駅では三十分待ち。北陸から来た「特急しらさぎ」は、雪まみれ。
改札からは出られないので、ホームの待合室でお握りとお茶で昼食。アルコールは無し。
長浜からはいよいよ、最も積雪の多い地域に入るので、絶え間ない吹雪。
近江塩津駅の周りは雪雪雪。10分で乗り換えの筈が、遅延の為待たされるが、みんな雪景色を見たいのか、待合室に
は入りません。この駅だけは、改札の外に出して貰えそうだったけど、何も無いのでずっと雪見。
近江塩津からは、14.35の近江今津行きに乗車。
近江塩津を出て、暫くは吹雪の中を走るが、近江中庄辺りから急に晴れて来る。
近江今津では、15分待ちで京都行きに乗り換え。
いよいよ最終行程、近江今津から大津京までは、ドンドンと雪が減って、街に向かうと感じさせられます。
16時、大津京に降り立って「雪見ツアー」は無事に終了です。
長時間の豪雪停車なども覚悟して、非常食もお茶も準備したが、不用でした。
一周は170キロで、普通に乗ると2640円が190円。JRさん、ありがとうございました。
大津京からは、懐かしい柳が崎ヨットハーバーが近いので、久しぶりに覗いてみました。
昭和45年から15年くらいの間、ここを母港としてヨットに乗った、想い出の場所です。
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