17日の前祭を送ると、いよいよ後祭です。
八幡山では、18日に「吉符入り」で皆さんが集まって、お祭りの始まりです。
行司さん達が、朝から神前飾りをして、皆さんを迎えます。
10時には、皆さん揃いました。
行司さんから、今年のお祭りの始まりの宣言と、伝達事項が説明されます。
説明のあと、いろいろな当番の籤を引いて、お菓子を貰って解散です。
20日は、16時から舁き初め。21日は山飾りを済ませて宵山を迎えます。
この日、お隣の「鷹山さん」ではお山の組み立てがこんなに進んで居ました。
明後日は、八幡山と同じく曳き初めです。
北観音山さんは、こんなに凄い「縄がらみ」です。
縄を懸けるだけでは無く、飾り心も充分です。
こんなに大きな「石持ち」を使っています。
祇園祭の前祭の鉾が組み始められました。
鉾が組み上がるまでは、町会所の二階でお囃子の稽古です。
長刀鉾の骨組み 放下鉾の二階囃子
函谷鉾町 霰天神山町 木乃婦さんの玄関
今年も、大船鉾さんの二階囃子を訪問
笛方 鉦方
小雨の中、放下鉾の曳き初め。この日だけは、一般の人が曳く事が出来ます。
300メートル程曳いて、うちの前まで来てから、折り返してゆきます。
いよいよ鉾が建って、曳き初めを済ませたら「埒」らちで囲って宵山囃子です。
菊水鉾さんは、大変力が入っています。
15日16日の夜は、烏丸通がホコテンに。人も店もいっぱいです。
人に流されて帰れなくなりそうなので、途中で引き返しました。