アーカイブ: 2022年12月9日

御上神社

今回の三上山初挑戦のあと、御上神社へもお参りしました。

それで初めて判ったのですが、三上山そのものが御上神社の御神体となっているそうです。

 

2200年の歴史を持ち、天照大神のお孫さんを祀るという、凄い由緒の有る神社です。

  

拝殿は重文       楼門も重文    本殿は国宝指定

御神体の三上山は、御神山とも呼ばれます

左が男山、右が女山

「大嘗祭」に献上する供納米は、ここから献上されるらしい。

「三上山に登られる方は、当神社の駐車場に車を停めて下さい」

なるほど、その意味が判りました。

二礼二拍手一礼。


初めて近江富士へ

これまで何十年もの間、琵琶湖から眺めるばかりだった近江富士「三上山」へやっと登ることになりました。

 

初めての山なので、一応は下調べを。

  すぐに急坂が

男山435  女山332  表道か裏道かの選択です。

楽な裏から登ってキツイ表から降りる事にしました。

  休憩がついつい多くなります。

すぐに鎖場です

  こんな祠が幾つも有ります

予想に反して、何ときつい事!!! 三上山おそるべし

迂回しない直登コースばかりなので大文字山よりも、確実にキツイです。

 10時10分から1時間40分を掛けてやっと山頂へ。

 

近江平野にポコンと突き出ている三上山は、流石の眺望です。

琵琶湖の南湖と比叡山を長めながら、10坪くらいの岩の展望台で昼食を摂ります。

  ANDANTEさん

望遠カメラで、仲間のヨットが「明太子パーク」沖に見えたので電話を掛けたら「それは僕です」との返事。

 どうしたらこんな木が?

1時過ぎに下山開始。やはり、表登山道の方が険しい。下りにしておいて良かった。

急な岩場の連続です。杖を外して四つん這いしなくては!

 割岩は、リックを手で持って横歩きしか出来ない。

最後は僕の番。やっと割れ目通過したと思ったら足場が無くて、急な崖が待ち受けています。

  元旦の朝5時から「初登山」らしい

妙見堂跡からは、整った石段が下まで続いています。これはラクチン。

爺さん達4人は、14時過ぎに何とか「初三上山」を克服して無事に下山出来ました。

 

当日同行の仲間が、貴重な記録を取ってくれて居ました。

こんな記録が残せるのです。「ヤマップ」というアプリを使っています。

 このキツイ山

この日の様子は動画で「こちら」からどうぞ。

たった四時間の行程ですが「疲れたーー」

下のコースが往きの裏道。上のコースが帰りの表道。

 


七条大橋をキレイにする会

毎月七日は「七条大橋をキレイにする会」の活動日です。

12月7日も、掃除道具を持って9時から行ってきました。

  

今日は、61人の参加でした。

 いつの間にか僕は橋の北側の担当に

七条大橋だけでは無く、橋の周辺の上も下もそれぞれが担当しています。

  今日はこれだけの収獲

この会の主役「酒谷さん」

何年もの間お手伝いに来られて居た高齢の女性が、最近亡くなられたとの事で

みんなで黙祷しました。

何と、今日は「柚大根のお土産」が有りました。