大石神社

時々通る山科の道路沿いの「大石神社」の標識が気になっていましたが、先日やっとお参りする事が出来

ました。

忠臣蔵のヒーロー、大石内蔵助をお祀りしています。

内蔵助が敵を欺くために、夜な夜な祇園の一力茶屋まで通って居たときの屋敷辺りがここです。

その通った道が今でも「大石街道」の名に残って居ます。

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静かな境内には誰も居なくて、ゆっくりお参りと散歩が出来ました。

IMG_3622  IMG_3627 IMG_3626 大石桜

昭和10年に建立        討ち入り装束の大石

討ち入りが見事に成就したことから、大願成就の願掛けの木札が。

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討ち入りの衣装、武器の調達をしたと言われる「天野屋利兵衛」の祠も。

「天野屋利兵衛は男でござる」と言って、厳しいお上の取り調べにも応じず、討ち入りを成就させた話し

は、映画やテレビ、お芝居で何度も観て感動してきました。

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資料館には、忠臣蔵にまつわるいろいろな資料が。

忠臣蔵、国定忠治、新撰組、清水次郎長、平手造酒の話しは、本筋はもちろん、その本筋に関わる肉付け

やエピソードが、義理と人情と忖度を思い切り描いているのが、大好きです。

特に忠臣蔵には、お軽勘平、俵星玄蕃、橘左近、矢頭右衛門七、堀部安兵衛、岡野金右衛門、寺坂吉右衛

門、赤垣源三、不破数右衛門、千坂兵部、清水一角、杉野十平次などに関する多くの感動する逸話が有るので思いきり興味が有り

ます。

昭和34.4.24 昭和34年4月24日

中学2年の春に遠足で大石神社に行き、境内で弁当を食べた覚えが有ります。

弁当はいつも、御飯の上にビッシリと肉炒めが載ってました。


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