阿波踊りヨットレースに
いつもお世話になっている「POCO-A-POCO」さんお二人のところへ、mugenの4人がお邪魔して「徳島阿波踊りレース」に参加してきました。
12日の夜22時30分に、6人で新西を出港。
友が島水道で夜が明けるまで、真っ暗な大阪湾を、目視とレーダーを駆使して南下します。
11時間の航海で、やっと「ケンチョピア」に係留して「Rosemary」のみなさんとの記念撮影です。
この翌日に、Rosemaryさんと、大変な出逢いをすることになるとは?
艇長会議と、前夜祭に参加すべく「マリンタワー」へ行くと、伊勢から回航の見慣れた「VIRGOさん」が見えました。
前夜祭では、沢山の御馳走と、阿波踊りと、ブラジルサンバの歓迎が有りました。「すだち大使」とも、記念撮影。
レース参加の86艇。 スタート前に、近くの橋ギリギリまで行ってみる。
8時30分のスタートに合わせて、いよいよセールアップ。
帰路にスピンを展開しながら、お宿差し入れの「豪華鰻弁当」で昼食です。
無事に7時間のレースを完走して「ケンチョピア」に戻りました。
レース後の夕食は、「笹乃庄」さんです。一緒にレースに乗って貰った「笹乃庄」の会長さんと奥さんが覗いてくれました。
今回のクルージングでは、この御夫妻に多大な援助を頂きました。ありがとうございました。
お宿の部屋には、こんな露天風呂が。「笹乃庄さん」差し入れの「豪華寿司」を頂いて、お風呂に入ったり、涼んだり、呑んだり。
実に贅沢な体験をさせて貰いました。笹乃庄さん、ありがとうございました。
やはり、阿波踊りも観に行かなくては。どの「連」も、素晴らしいチームワークで踊っています。
2000円の席が売り切れで、仕方なく1100円の席で観ました。
帰途の回航は、20ノットの追い風。艇速は8ノットで快適クルージングでした。
10時間の回航は、呑んで食べて、楽しいひとときでした。
こんな変わった本船に出会うのも、嬉しい体験です。
15日の18時に、無事に新西へ帰港。POCO-A-POCOさん、ありがとうございました。
伊東邦夫さんが、淡輪の「グラシャス13」で、総合優勝されたのはお見事です。
POCO-A-POCOは、着順53で、成績も53位。あの重い艇でよくやりました。
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