荘厳なお堂の中でのコンサートは、設定が何もかも凝っていました。
人間国宝の「梅若実桜雪」さんの謡いと舞い、それに「ベルベッツ」のヴォーカルと
大変珍しい組み合わせを堪能しました。
ベルベッツも、お揃いの紋付きに袴で登場です。
薄暮の今日の街を楽しんでから、会場へ。
身体の不自由な梅若さんが、張りのある謡いと、上半身だけの舞いを見事に演じられました。
2時間タップリ楽しんだ後は、すっかり暮れた京都の夜景も楽しみました。
青龍殿から洛北を 将軍塚から京の中心部を
ありがとうございました。
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